田辺大根（たなべだいこん）と天王寺蕪（てんのうじかぶら）を9月末から学習園で育てました。この2つの野菜は、なにわの伝統野菜です。なにわの伝統野菜は、およそ100年前から大阪府内で栽培されてきた野菜です。他にも、大阪しろな、碓井えんどうなどまだまだ色んな野菜があります。

【鶏肉と野菜の煮もの、じゃこ豆、かぶのゆず風味、ごはん、牛乳】

　かぶは、アブラナ科の植物で、はくさい、なのはな、キャベツなどの仲間です。日本では、古くから作られてきました。かぶは、寒い時期のほうが甘みがあり、おいしいです。

　本日の児童集会は、ダンスクラブによるダンスの発表会でした。選曲から振付、隊形移動など自分達で考えたダンスを発表しました。月２回程度のダンスクラブの活動だけでなく、休み時間も練習してつくっていたそうです。とてもかっこいいダンスで、児童や先生達からも大きな拍手が送られていました。

１２月５日（木）の給食
【鶏肉の甘辛焼き、みそ汁、だいこんの煮もの、ごはん、牛乳】

１２月６日（金）の給食
【さけのマリネ、肉だんごと押麦のスープ、りんご、おさつパン、牛乳】

【中華おこわ、卵スープ、きゅうりのピリ辛あえ、黒糖パン、牛乳】

　昔は、もち米を蒸した飯を「かたいご飯」を意味する「強飯」と呼びました。それに、丁寧語の「お」をつけて短くし、「おこわ」と呼ばれるようになったといわれています。今日の給食は、焼き豚、くり、しいたけの入った「中華おこわ」です。

　「きゅうりのピリ辛あえがおいしい」と言ってくれる子どもが、たくさんいました。調味液にラー油をすこしだけ入れています。ご家庭でも、作ってみてください。