アンサンブル サビーナ
4年生は音楽体感事業として、「アンサンブル サビーナ」の方に来ていただきました。
プロの方たちによる、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノ、そして歌のハーモニーで子どもたちが聞いたことのある曲をたくさん演奏してくださいました。さらに、演奏だけでなく、その曲の作られた時代背景や、曲に込められた思いなどを解説してくださりました。 子どもたちも、目をつむって音楽の世界に浸っている子、体をゆすってリズムに乗る子等、思い思いに楽しんでいました。 講堂が音楽のあたたかい空気に包まれた1時間でした。 今日の給食(11月28日)・関東煮 ・れんこんのあかじそあえ ・みかん ・ごはん ・牛乳 関西では、おでんのことを「関東煮」といいます。 今日の給食では、鶏肉、うずら卵、ごぼう平天、じゃがいも、こんにゃく、あつあげ、だいこん、にんじんが使われています。 今日の給食(11月27日)・ビビンバ ・わかめスープ ・いもけんぴフィッシュ ・牛乳 ほうれんそうは、体の調子を整える緑のグループの食べ物で、冬が旬(たくさんとれて、おいしい時期)の野菜です。寒い時期のほうれんそうは、甘みが増してさらにおいしくなります。 今日の給食では、ビビンバに使われています。 シャボン玉実験まず、ペットボトルを使ってシャボン玉をふくらませました。ペットボトルをにぎりしめると、中の空気が押し出され、大きなシャボン玉ができました。力加減によって、シャボン玉の大きさが変わることに、子どもたちは興味津々でした。 次に、ビンを使ったシャボン玉作りにちょう戦しました。ペットボトルのように、ビンをおして空気を出すことはできません。最初はうまくいきませんでしたが、根気強く試すうちに、小さなシャボン玉を膨らませることができました。 ペットボトルのように大きなシャボン玉はできませんでしたが、ビンでもシャボン玉が作れることに、子どもたちは大きな喜びを感じていました。 地面の下を調査そこで、今回は「ボーリング」という方法で、地面の深いところを調べてみました。ボーリングとは、長い棒のようなもので地面に穴を開け、中の土を採集する方法です。 実験では、ねん土とストローを使って簡単なボーリングを体験しました。ストローをねん土にさしこみ、引き抜くと、ストローの中にきれいなしま模様ができていました。これは、地面の層が積み重なっている様子を表しています。 実際に、私たちの学校の建物の下でもボーリング調査が行われ、その記録が残っています。その資料を見ると、どんな土が深くに埋まっているのか、詳しく観察することができます。 今回の学習を通して、地面の下には、私たちが想像もしていなかったような世界が広がっていることが分かりました。ボーリングという方法を使えば、その様子を直接調べることができるのです。 将来、みなさんが大人になったときには、この知識が役立つかもしれません。例えば、新しい建物を建てる場所を選ぶときや、地震などの災害に備えるときなどに、役立つことがあるでしょう。 |
|