１年生は国語科の時間に、新出漢字「男」「年」を習っていました。「男」は「田」と「力」が組み合わさっていて、漢字の起源に関わっていることがわかりました。では、練習をします。先生から「男」と「力」の大きさに気をつけること、１から４の部屋を意識して書く説明を受けました。

２年１組では算数科の時間に、９の段まである九九の表に「１０の段」「１１の段」……とランを増やしていきます。かけ算のけたが大きくなっていくことに対して、子どもたちからは、「かけられる和人×数を入れ替える。」「式を分解し得、習った九九を使う。」などの見通しが出されました。では、九九の表を広げる作業、スタートです。

２年２組では書写「お名前書き初め」に取り組んでいました。「ていねい」「優しく」「字の大きさ」「字と字の間隔」に気をつけながら、名前を練習します。来年の書き初めをする時期には、今日習ったことを発揮してほしいです。

３年生は算数科の時間に、重さの計算の仕方について考えていました。「重さ２００グラムの箱に６０gのお菓子を入れると全体が何gになるでしょうか。」図をかいて考えました。「かさ」や「長さ」と同じように、たし算や引き算ができるのでしょうか。

４年生は、地域の方のご指導で、玉ねぎの苗植えをしました。地域の方から「今苗を植えたら、収穫できるまでに、どれだけかかるでしょう？」と質問がありました。子どもから「３か月。」と言う声がありました。「春から秋にかけて植える野菜は３か月だが、今のような寒い時期に植える野菜はもう少しかかるので、収穫は４月頃になる。」とのことでした。
今回も子どもたちは貴重な体験をさせていただきました。地域の方、誠にありがとうございました。