ダブルダッチ（２本の縄を使って飛ぶ縄跳び）チームであるFat man crew（ファット マン クルー）のメンバーの方に来ていただいて、「夢・授業（なわとび）」が行われました。１時間２学級ずつ、３回に分けて、講堂で行われました。

　2016年に、世界大会である「WORLD JUMP ROPE CHAMPIONSHIP 2016」で優勝した経歴をもつFat man Crewのみなさん。今回は、シングルロープ（なわとび）の技のやり方やポイントを、実演を交えて教えてくださいました。

　３年生も、音楽の学習で「ソングメーカー」を用いて音楽づくりをしていました。この日は、１時間目に分校音楽室で５組の子どもたちが学習していました。

　「かえるのうた」のアレンジに挑戦です。メロディーはそのままで、リズムをつけていきます。聞いてみて、追加・修正してまた聞いてみて。何人かの子が発表してくれましたが、「かえるのうた」のメロディーに合った楽しいリズムができていました。

　４年生は、１２月より音楽の学習で「ソングメーカー」を用いた学習を行っています。ソングメーカーは、Googleが開発した、音楽を作成することができるWebアプリケーションです。児童が扱いやすいよう、五線譜ではなくカラフルなパネルを使って作曲します。楽器を変えたり、打楽器によるリズムパターンを入力したりすることもできます。

　初めは、音楽の授業でふれたことのある楽曲の再現から始めました。音の高さや長さを注意深く聞きながら、ソングメーカーに入力していきます。慣れてくると、「かえるのうた」の輪唱を参考に、ハーモニーの要素を取り入れていきました。子どもたちはどんどんと熟達していき、授業外でもお気に入りの歌を再現してくるようになりました。

　こういった経験を通して、音楽への興味関心を高めていってほしいですね。

　４年生は、１２月より「ものの温度と体積」の学習に取り組んできました。

　空気や水、金属は、温度を変化させることで体積が変化するのだろうか。実際に理科室で温度を変化させることで調べました。

　４年生にとって、初めての理科室での実験です。丸底フラスコやガラス管、ガスバーナーなど本格的な実験器具に触れるのも初めての体験です。子どもたちはワクワクした表情で実験に臨んでいました。

　２日間で５公演というハードスケジュールの中、素敵な演奏会をしてくださった吹奏楽部のみなさん。子どもたちも、教職員も、観覧された保護者のみなさんも、みなさんのパフォーマンスに、すっかり魅了されてしまいました。

　子どもたちの中には、お兄さん・お姉さんとお話できた子もいたようです。吹奏楽部員のみなさん、そして梅田先生、ナマの楽器の音はもちろん、演技や歌声もしっかり堪能させていただきました。常盤小学校に来てくださって、本当にありがとうございました！ また来てくださいね。