6年生 学力経年調査2日目「英語」高学年の児童は、最後に英語のテストを受けました。英語のテストでも、国語と同じように、最初にヒアリングがあります。 流れてくる音声を聞いて、アルファベットや英単語を書いたり、お話の内容に合うイラストや数字を選んだりします。 2日目は3教科もあり英語は最後のテストでしたが、6年生の子ども達も集中して学力経年調査に取り組んでいました。 5年生 学力経年調査2日目「理科」大阪市が実施する学力経年調査は、二日間に分けて行われます。3年生と4年生は国語、社会、算数、理科の4教科。5年生と6年生は英語を加えて5教科のテストを受けます。 2日目の4教科目は理科のテストです。単元の学習が終わった時に行うテストとは違い、5年生で学習した内容が広く出題されます。理科では写真や図から読み取って考えたり、実験結果を理由を付けて説明したりするなど、知識だけではない問題に子ども達は挑戦しました。 4年生 学力経年調査1日目「社会」社会の問題では、地図を読み取ったり、グラフや写真から考えたりといった、資料を活用して考える問題が多く出されます。 4年生の子ども達も、資料を読んで比べる、関係づけてる、分類するなど、「あぁでもない、こうでもない」と深く考えて回答しました。 3年生 学力経年調査1日目「国語」大阪市が取り組む学力経年調査は、児童と保護者が学習理解度や学習状況について知り、目標をもって主体的に学習に取り組めるようになることをねらいとしています。全市の3年生から6年生が対象で、学年ごとに統一した問題を実施することで、客観的に把握したり経年的分析したりすることができます。 初めて受ける学力経年調査に、3年生の子ども達はドキドキしていました。1日目の1科目目は国語。初めは放送で流れる音声を聞きとって、問題に回答していきます。教室がシンと静かになって、耳をすまして解答用紙のメモ欄に大事な言葉を書いていました。 ふだん学習のまとめにする単元別のテストとは違って、「あなたはどう思いますか。自分の考えを書きましょう。」といった、知識だけではとけない問題も多くあります。子ども達は一生懸命に考えて、回答用紙にエンピツを走らせました。 なわとびチャレンジ(2)「最高記録の更新は」「1,2,3,4…」、運動場に分かれた6つの学年から数を数える声や、友達同士で励ましあう声が聞こえてきます。 終了の合図が鳴ると、多くの学年から大きな歓声と拍手が沸き上がりました。最後の記録会で最高記録を出した学年では、子ども達がはじける笑顔で喜んでいました。 5回目の記録は、なんと861。この大幅な記録のアップは、たんに大繩跳びの技術が上がったからではなく、一人一人が目標に向かって集中したことや、クラスの気持ちが一つにまとまった結果だと思います。 |
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