日々進化!突然ですが、「長原タイムって何?どんなことをしてるの?何のために?」の声にお答えすべく、このスライドを提示しました。 このスライドは、今年の4月に「長原タイム」を始めるにあたり、担当の先生が提案し、教員みんなで共有した内容です。 あれから9ヶ月! いずれの学年においても、この目的をぶらさずに、子どもたちと様々な活動に取り組んできました。 学びの随所に渡って、子どもの笑顔が見られ、子どものいきいきとした学びに向かう姿が見られました。そして、それは子どものみならず、大人にも波及して、大人も一緒に楽しみながら、子どもとともに学びの時間を共有してきました。 「長原フェスティバル」 「プログラミングロボット」 「ロケット教室」 「哲学対話」 などなど、「長原タイム」は日々進化し続けています。 そして、2枚目のスライドにあるように、平坦な、平凡な道よりも、凸凹あり、紆余曲折あり、苦労もするけど、その分喜びもある。そんな一からつくる!みんなでつくる!学びの探究こそが、豊かな学びにつながると信じて、これからも「長原タイム」をつくっていきたいと思います。 引き続き、サポーター・地域のみなさまのご理解とご協力をよろしくお願いします。 なーんだ?みなさん!元気ですか? いろんなことのあった11月も今日が最後の日ですね。いよいよ今年もあとひと月になりました。来週は3年〜6年生は経年テストがありますね。がんばってね! では、問題です。 「すぐに飽(あ)きられてしまう犬ってなーんだ?」 わかったかな? 答えは校長室前でね! 自分がつくるリーダーが不在の中、サブリーダーが今日の哲学対話をリードしました。 三人の子どもたちが前に立ち、MCとして活躍しました。 はじめにMCから、自分が大事にする「3つの力」の話がありました。これが、自分の言葉で語るので素晴らしかったです! 次に、今日のテーマ発表! 「なんだろう?なんだろう?『努力』ってなんだろう?」 子どもも大人も自分の考えを持ちます。哲学対話には、答えはありません。大切なことは「自分で考えて、自分の考えを持ち、自分の言葉で伝え、他の人の言葉を大事にすること」です。 子どもたちの輪に首を突っ込むと、みんないきいきして話していました。 子どもたちの意見は、 自分からチャレンジすること 必死にあきらめずにすること 汗をいっぱいかくこと 将来の夢にめざしてがんばること なわとびをがんばる 夢を追い続けること みんながしたら、他の人にもできること 好き嫌いしないようにがんばること 苦手な問題でもがんばること かけ算をがんばること 失敗してもチャレンジすること してもしなくても自分次第 勇気 くじけずがんばること などなど、 どのサブリーダーも自分の言葉で、しっかりと空気を読んで伝えていました。 今日の子どもたちの姿を見て、子どもの成長と子どものやる気と子どもの可能性を大きく感じました。 哲学対話が終わるや否や、サブリーダーが3人やって来て、 「次の哲学対話を僕たちにやらせてください!」と決意表明するではありませんか! この子どもの姿に、本日2回目の涙腺崩壊でした!子どもって大人の想像を遥かに越えますね! 「自分の学校は自分がつくる」 「学校はあるものでなくつくるもの」 サブリーダーのみなさん! 最高でしたよ!ありがとう! 前進あるのみ!土曜日のビックイベント!長原フェスティバルの余韻そのままに、子どもたちは、感謝の気持ちを伝えるために、長吉銀座商店街のダイヤスさんへ、お礼のメッセージを送りにいきました。 自分たちの言葉で、ノー原稿で言葉を伝える子どもたち。ダイヤスのお店の方も目に光るものがあり、見ている私も感動で涙腺が緩んでいました! この経験を次に活かすべく、子どもも大人も生き生きしている学校は前進あるのみです! いただきます!子どもたちは近くの公園でランチタイムです。 お家のみなさんからの愛情たっぷりのお弁当を広げて、ランチを楽しんでいます。ご家庭のみなさまありがとうございました。 |
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