社会見学(5年)1
11月8日(金)5年生が「港湾局鶴町機械工場」を見学させていただきました。大阪市が保有する船舶や防潮扉・水門をはじめ、各機械諸設備の維持管理を行っている工場です。
まずは、鶴町機械工場の概要やはたらきについて、スライド映像で説明していただきました。では、ヘルメットと軍手を着用して工場見学の開始です。 社会見学(5年)2
金属の切断や溶接、加工する工場を見学しました。働いている職人さんの手際のいい技を見ることができました。技のすごさに感動した子どももいるようです。拍手が起こったり、「どうしたらこの仕事に就けますか?」という質問が出たりしました。
金属の切断や溶接、加工する工場を見学しました。働いている職人さんの手際のいい技を見ることができました。技のすごさに感動した子どももいるようです。拍手が起こったり、「どうしたらこの仕事に就けますか?」という質問が出たりしました。 社会見学(5年)3
次は、エンジンを点検したり、修理したりする工場です。
社会見学(5年)4
次は、船を泊めて、点検や修理をするための施設を見学しました。何トンもする船舶を泊めるだけあって、けん引するロープは頑丈でどの設備も大がかりでした。どの子どもも、驚きの連続でした。
社会見学(5年)5
最後に、津波や高潮から私たちを守ってくれる水門の鉄扉を見学しました。大きな地震や津波を想定した9トンもする鉄扉でした。防災センターで24時間交代で監視体制がとられていると説明を受け、「いつ寝ているのかな?」「(津波が来るまでに)扉を閉めるのがまにあわなかったらどうするのかな?」など、子どもたちから純粋な質問が出ました。工場の方々は、「大丈夫。」と力強く答えてくださったので、子どもたちも安心したようです。
鶴町小学校の子どもたちが熱心に見学し、素直に反応してくれるので、工場の方々からとてもほめていただきました。港湾局鶴町機械工場の皆様、ご多用な中説明のお時間を取っていただき誠にありがとうございました。 |
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