青い実からはじまる物語大きな実が枝いっぱいにつき、日に日にふっくらと大きく育っています。 でも、今はまだ青い色をしています。これから、太陽の光を浴びて、少しずつ黄色やオレンジ色に変わっていきます。まるで、絵の具で色をぬっていくように、みかんの色が変化していく様子を観察するのは、とても面白い発見です。みんなで観察を続け、みかんが美味しく食べられるようになるまで、その成長を見守りましょう。 みかんが熟していき、甘くて美味しいみかんになるのが楽しみですね。 金ぞくはどこへ?「どこへ行ってしまったのだろう?」 実験の前に、「金ぞくは液体の中にある」、「金ぞくは空気中にある」という2つの予想を立てました。どちらが正しいのか、確かめるために、液体をじょう発させて残ったものを調べる実験を計画しました。 こまごめピペットやじょう発皿など、様々な実験器具を使い実験を行いました。みんな、こまごめピペットやじょう発皿を巧みに使いこなし、さすが6年生という手慣れた様子でした。さて、実験の結果、一体何がわかったのでしょうか?金ぞくは液体の中にとけ込んでいたのでしょうか、それとも空気中に消えてしまったのでしょうか。その答えは・・・? 今回の実験を通して、水よう液の中には、私たちには見えない変化が起こっていることを学びました。 ほねときん肉のチームワーク!うでを曲げたり、足でけったりする時、体の中で何が起こっているか想像できますか?実は、私たちの体は、ほねときん肉が組み合わさって、ふくざつな動きを作り出しているのです。うでにはたくさんのきん肉がついていて、それらがほねにくっついていることで、ひじを曲げたりのばしたりできています。 自分のうでに一体いくつのきん肉があるのか、どこにつながっているのかを予想してみました。 「きっとたくさんあるはず!」 「ほねにくっついているのかな?」 色々な意見が出ましたが、実際に自分のうでをさわってみたり、もけいをじっくり観察したりして、きん肉の働きについて考えてみました。見えない体の仕組みを、もけいを使って目で見て、手でさわって確かめることができました。さい現してみると、自分自身の体もこんな風に動いているんだってことがよくわかりました。 私たちの体は、外から見えている部分だけでなく、見えない部分でもたくさんのことが起こっています。実験を通して、自分の体はたくさんのパーツが組み合わさってできていること、そして、それぞれの部分が協力し合って、ふくざつな動きをしていることがよくわかりました。 でも、まだわからないこともたくさんあります。例えば、こんなにたくさんのきん肉をどうやってうまくコントロールしているんでしょうか? 今日の給食(10月15日)・さけの塩焼き ・みそ汁 ・かぼちゃのいとこ煮 ・ごはん ・牛乳 いとこ煮とは、野菜や豆を煮る時に「追い追い(甥、甥)煮る」ことから、甥同士はいとこであるため「いとこ煮」と呼ばれるようになったといわれています。 おいおいとは、「順を追って」「だんだんに」という意味です。 今日の給食は、かぼちゃとあずきを使った「いとこ煮」でした。 今日の給食(10月11日)・鶏肉とさつまいものシチュー ・はくさいののピクルス ・かき(平核無柿) ・レーズンパン ・牛乳 秋においしい食べ物は、さんま、さつまいも、さといも、きのこ、くり、ぶどう、かき、などがあります。 今日の給食には、さつまいもとかき(平核無柿)が使われました。 |
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