体験!てこの力![]() ![]() ![]() ![]() 実験では、おもりをつるす位置と、手で棒をおす位置を様々に変えながら、必要な力の大きさを比かくしました。おもりをつるす位置を支点(棒を支える点)に近づけたり遠ざけたりすると、持ち上げるために必要な力が変化することに気付いていました。 また、手で棒を押す位置も重要な要素であることが分かりました。支点から手で押す位置までの距離によっても必要な力が変化しました。 実験を通して、おもりをつるす位置と手で押す位置の組み合わせによって、必要な力の大きさが大きく変わることを実感しました。同じ重さのおもりでも、位置を変えるだけで、まるで別物のように重く感じたり、軽く感じたりすることに驚きました。 中には、一人では持ち上げられない重さのおもりでも、複数人で協力することで持ち上げられるかどうかを試している班もありました。これは、複数人で力を合わせることで、より大きな力を生み出し、てこの原理を最大限に活用しようとする試みです。 今回の実験を通して、「てこ」の原理を体感的に理解することができました。小さな力で大きな力を生み出すためには、位置関係が重要であることを学びました。この学びは、日常生活で道具を使う際にも役立つはずです。例えば、バールはてこの原理を応用した道具を効果的に使うためには、それぞれの部分がどのような役割を果たしているのかを理解することが大切です。今度、てこの原理が活用されている道具を探したり、それぞれの道具を効果的に活用する方法を考えていきたいと思います。 火のあつかい方、大丈夫?安全な実験![]() ![]() ![]() ![]() 火を使う実験は、とても楽しい反面、危険もともないます。そのため、実験の前には、ガスボンベのつけ方や火のつけ方をみんなでしっかりと確認しました。最初は、火をつけるのが難しくて戸まどう子もいましたが、何度も練習することで、全員が無事、火をコントロールできるようになりました。 これから、6年生までには、何度もコンロを使う実験があります。今回の経験を活かして、安全に実験に取り組んでほしいと思います。火を使う実験は、ただ単に物事を燃やすだけでなく、様々な現象を観察し、科学の不思議を学ぶための大切な機会です。 実験を通して、火に対する正しい知識と安全な取り扱いを学び、理科への興味をさらに深めていきましょう。 ふりこのふしぎを解くカギ![]() ![]() ![]() ![]() 今回の実験では、ふりこの1往復にかかる時間を、ふれはば、おもりの重さ、そしてふりこの長さという3つの条件を変えて調べました。2学期も後半となり、実験計画を立てる力が身についた子どもたちは、それぞれの条件をどのくらい変えれば良いのか、自分たちで考え、実験計画を立てました。 実験では、まず各班で計画に基づいて実験を行い、10往復にかかる時間を計測しました。その後、算数で学習した「平均」の考え方を活用し、より正確な時間を求めることができました。 実験結果を発表し、クラス全体で共有したところ、どの班もほぼ同じ結果を得ることができました。これは、子どもたちが計画をしっかりと立て、実験を正確に行い、そして得られたデータを丁寧に分析していました。 今日の給食(12月23日)![]() ![]() ・鶏肉と野菜の煮もの ・じゃこ豆 ・かぶのゆず風味 ・ごはん ・牛乳 かぶは、アブラナ科の植物で、はくさい、なのはな、キャベツなどの仲間です。 日本では、古くから作られてきました。かぶは、寒い時期の方が甘みがあり、おいしいです。 なにわの伝統野菜の一つである「天王寺かぶら」は、大阪市天王寺付近で初めて作られたといわれています。 今日は、2学期最後の給食でした。元気いっぱい楽しそうに食べていました。 3学期も、元気な顔を見せてほしいです。 今日の給食(12月20日)![]() ![]() ![]() ![]() ・とうふローフ ・カリフラワーのスープ煮 ・りんご ・コッペパン ・ソフトマーガリン ・牛乳 とうふローフは、ツナ、とうふ、細かくカットした大豆、たまねぎ、でん粉を混ぜ合わせ、砂糖、塩、こいくちしょうゆで味付けし、焼き物機で焼いています。 卵が入っていないため、卵アレルギーの児童も食べることができます。 |