鷹合ひろば 第十四号 「 親子で防災クッキング」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 防災クッキングということで、子どもたちも保護者の方もエプロン姿で参加していただきました。各テーブルについた子どもたちは、目の前に準備された具材を眺めながらワクワクした様子を見せていました。 クッキングの前に、まず防災のお話からのスタートです(^^) 東住吉区役所の防災担当の方からは、能登半島地震の被災地の写真を見せていただきながら、報道だけでは分からないようなこともお話してくださいました。 災害が起きた際、支援物資だけでは、一人ひとりに配られたとしても満たされるほどの量がないこともあり極限状態の中では食料を巡るトラブルが発生することもあったそうです。 また、支援物資が被災地に届くまでにはおよそ3日から1週間ほどかかるとされていますが、災害の規模によっては支援物資が届かない事態も十分に起こり得るそうです。 自分自身やご家族のためにも、災害時に備えて非常食を準備するよう勧められていました。 東住吉区保健福祉センターの方からは、非常備蓄品に関するお話をしてくださいました。 「避難所で食べるカップ麺は、スープを捨てる場所が無く飲み干さないといけないため、血圧が上がる方がいたり、毎日カップ麺は辛いという声もあり、意外とカップ麺は余ってしまいます。非常食としてお米は飽きにくく食べやすいため、お米やパックご飯なども非常食におすすめです」と話されていました。 そしてお話の後は、いよいよ調理開始です。 調理に必要な具材や道具は、事前に人権・成人委員会の方々が各テーブルごとに丁寧に小分けして準備してくださったおかげで、手を洗った後すぐに調理に取りかかることができました(^^) 耐熱のポリ袋に具材を入れて揉み込む過程は子供たちでも簡単に出来ていました。湯煎した後もポリ袋の中で混ぜるので調理器具の洗い物も少なく、食べるお皿にはアルミホイルやサランラップを巻いておくと、食べ終わった後にそれを捨てるだけなので衛生的で災害時にも役立ちそうだと思いました。 参加していただいた保護者の方からは、「ポリ袋で作ったのは初めてだったので勉強になった」「簡単に作れると思っていたけど意外と手間取ったりしたので、今回、経験出来て良かった」との声をいただきました。 今回、イベントに協力して下さった全ての皆さま、本当にありがとうございました。 最後に、校長先生からは「今まで大きな地震は寒い時期に発生することが多かったと思います。今回のような調理法を知っておくと、寒さの中でも温かい食事をとることができ、体も心も温まると思うので是非防災の準備に役立てていただければと思います。」というお話があり、防災イベントは無事に終了しました。 学校保健員会![]() ![]() 健康・給食委員会の5・6年児童と、校長先生、養護教諭、栄養教諭、健康保健部長とPTAの学級保健委員から4名の保護者の方々が参加してくれました。 6年生児童が今年度の鷹合小学校の健康に関する取り組みを発表し、成果や課題について報告しました。聞きやすい声でとても良い発表ができていました。 その後、課題改善に向けて学校、保護者、子どもたちで意見交換を行いました。 参加していただいたみなさん、ありがとうございました。 2月3日 児童朝会![]() ![]() 校長先生からは節分についてのお話がありました。節分が終わり、今日は立春なので暦の上では春になります。気持ちを新たに、良い年になりますようにというお話でした。 看護当番の先生からは今週の週目標の「手洗いうがいをきちんとしよう」についてのお話がありました。まだまだ感染症など流行っている時期なので、基本的な予防をしっかりとしましょう。 かけあし週間の様子![]() ![]() 週末は雨もふりましたが、今日からは雨の心配はなさそうです^^ ただし、雪が降るかもしれないほどの寒さとなるので、体調をくずさないようにしたいですね。 6年 児童生徒会交流![]() ![]() 中野中学校の生徒会のみなさんが、中野中学校に進学する4つの小学校とリモートでつなぎ、中学校について説明をしてくれました。 勉強のこと、行事のこと、部活、校則などを丁寧に教えてくれました。また各小学校からの質問にも答えてもらい詳しく知れたことで、中学校進学に向けて緊張も少しほぐれたように感じました。 生徒会のみなさんありがとうございました。 |