水の呼吸?あたたまり方の秘密![]() ![]() ![]() ![]() 今回も実験であたたまりを目で確認します。温度変化を捉えることができる実験道具を使い、水がどのようにあたたまっていくのかを観察しました。実験の結果、水は金属とは全く違うあたたまり方をすることがわかりました。今回の実験で、水と金属のあたたまり方の違いを明らかにすることができました。 熱した部分の水がフワッと上に上がっていきました。そして、上がった水が冷めると、今度はゆっくりと下に降りてくる。まるで、水が呼吸をしているみたい。 ケトルでお湯をわかす時も、同じことが起きているのかな?水って、不思議。 水の温度で世界が変わる?![]() ![]() ![]() ![]() 実験方法は前回と同じように、少しずつものを水にとかしていき、もうとけなくなるまで繰り返します。しかし、今回は水を温めながらとかす必要がありました。温度を上げながらとかすことで、より多くのものがとけるのではないかと考えたからです。 実験は予想以上に大変でした。温めながらとかすため、温度管理やとけ具合の確認など、やることがたくさんありました。そこで、班で役割分担をしました。Aさんは温度管理、Bさんはとけ具合の確認、Cさんは記録係といったように、それぞれが自分の役割に集中することで、効率よく実験を進めることができました。 実験の結果、水の温度を変えると、やはりとける量が変わることがわかりました。役割分担をすることで、大変な作業もスムーズに進めることができ、より良い結果を得ることができました。 熱は形にとらわれず伝わる?金属板の実験![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 次に、コの字型の金属板のあたたまり方を考えました。子どもたちは、「コの字型だから、熱は曲がって伝わるのかな?」「熱はまっすぐ伝わるから、この字の角で止まってしまうんじゃないかな?」など、様々な予想を立てました。 そして、実際にコの字型の金属板を温める実験を行いました。すると、熱はコの字型に沿って全体に伝わることが分かりました。子どもたちは、「熱は形に関係なく伝わるんだ!」「不思議だな!」と驚いていました。 今日の給食(2月7日)![]() ![]() ・ポトフ ・カレーソテー ・いよかん ・黒糖パン ・牛乳 ポトフとは、肉や野菜、香草などを煮こんだフランスの家庭料理の一つです。フランスでは煮込んだ肉、野菜を別々に盛り付けて食べます。 給食では牛肉やウインナー、じゃがいも、キャベツ、にんじん、パセリを使っています。 4年生 フッ化物洗口
4年生は、各クラスで「フッ化物洗口」を行いました。
今回は、測定用のガムをしっかり噛んだ後、測定用台紙に噛んだガムをのせ、測定アプリを使って解析しました。 子どもたちは分析の結果から、ふだん食事の時は、しっかり嚙むことの大切さを感じながら、歯を守るために、自分は何をしなければいけないかを考えていました。 ご家庭でも、よい歯磨き習慣が身につくよう、声かけをお願いいたします。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |