シャボン玉実験まず、ペットボトルを使ってシャボン玉をふくらませました。ペットボトルをにぎりしめると、中の空気が押し出され、大きなシャボン玉ができました。力加減によって、シャボン玉の大きさが変わることに、子どもたちは興味津々でした。 次に、ビンを使ったシャボン玉作りにちょう戦しました。ペットボトルのように、ビンをおして空気を出すことはできません。最初はうまくいきませんでしたが、根気強く試すうちに、小さなシャボン玉を膨らませることができました。 ペットボトルのように大きなシャボン玉はできませんでしたが、ビンでもシャボン玉が作れることに、子どもたちは大きな喜びを感じていました。 地面の下を調査そこで、今回は「ボーリング」という方法で、地面の深いところを調べてみました。ボーリングとは、長い棒のようなもので地面に穴を開け、中の土を採集する方法です。 実験では、ねん土とストローを使って簡単なボーリングを体験しました。ストローをねん土にさしこみ、引き抜くと、ストローの中にきれいなしま模様ができていました。これは、地面の層が積み重なっている様子を表しています。 実際に、私たちの学校の建物の下でもボーリング調査が行われ、その記録が残っています。その資料を見ると、どんな土が深くに埋まっているのか、詳しく観察することができます。 今回の学習を通して、地面の下には、私たちが想像もしていなかったような世界が広がっていることが分かりました。ボーリングという方法を使えば、その様子を直接調べることができるのです。 将来、みなさんが大人になったときには、この知識が役立つかもしれません。例えば、新しい建物を建てる場所を選ぶときや、地震などの災害に備えるときなどに、役立つことがあるでしょう。 今日の給食(11月26日)・白身魚フリッター ・ミネストローネ ・ブロッコリーのサラダ ・黒糖パン ・牛乳 フリッターとは、小麦粉や泡立てた卵白などで作った衣をつけて油であげたものです。 今日の給食の「白身魚フリッター」は、「たら」を使っています。 給食の「白身魚フリッター」は、衣に卵を使っていません。 今日の給食(11月25日)・ピリ辛丼 ・中華スープ ・きゅうりの甘酢づけ ・牛乳 地域で作られた野菜や果物などを、その地域で買って食べることを「地産地消」といいます。 食べ物を短い時間で運ぶことができるため、地元でとれた新鮮な食べ物を買うことができます。 2品同時調理に挑戦!「ごぼうってどこまで食べられるんですか。」 「中身は全部食べられます。」 「え〜、そうなんや!」 ごぼうの中心を食べられることを知った子どもたち。きっと、ささがきの腕前を、ご家庭でも披露してくれることでしょう。お楽しみに! |