身近な土のひみつを探る実験では、同じ量の水をそれぞれの土に注ぎ、どのくらいの速さで水がしみ込んでいくのかを観察しました。普段何気なく見ている場所の土ですが、実際に実験してみると、それぞれの土の水の通り方が全く違うことが分かりました。 この実験を通して、身近な場所の土にも、それぞれ特徴があることを知りました。例えば、雨が降った時に、水たまりができやすい場所や、すぐに水が乾いてしまう場所があるのは、それぞれの土の特徴が関係しているのでしょう。 今日の給食(9月17日)・鶏肉のバジル風味焼き ・ベーコンと野菜のスープ煮 ・キャベツときゅうりのサラダ ・コッペパン ・マーマレード ・牛乳 栄養バランスのよい食事をすることによって、体をよりよく成長させることができます。 黄・赤・緑のグループの食品を組み合わせて食べるようにしましょう。 今日の給食(9月13日)・一口がんもとさといものみそ煮 ・牛肉と野菜のいためもの ・みたらしだんご ・ごはん ・牛乳 今日は、月見の行事献立でした。 旧暦の8月15日(今年は9月17日)は、「十五夜」や「中秋の名月」といって、月が美しく見えるときです。いもやだんごを供えたり、すすきをかざったりしてお月見をします。 今日の給食には、「一口がんもとさといもの」と「みたらしだんご」が出ました。 雨上がりの水たまり、どこへ行く?「地面の中に入っていくんじゃないかな?」 そんな予想を立てて、実験をしてみました。ペットボトルを使って、土のつぶの大きさが違う土を用意し、そこに水を注いでみました。 すると、土のつぶの大きさによって水がしみこむ速さが違うことが分かりました。さらに、土の中を通る間に、水はきれいになったり、逆に汚れたりするなど、変わっていることに気づきました。これは、土を通る間に水がきれいにされたり、土の成分が出てきたりしたのかもしれません。 こまごめピペットの使い方練習今回の実験では、こまごめピペットの使い方を練習しました。ゴム球をゆっくりと押し出して液体を吸い上げたり、目盛りに合わせて液量を調整したりと、子どもたちは真剣な表情で取り組んでいました。 最初は戸惑っていた子も、何度も練習するうちに、少しずつコツをつかんでいったようです。こまごめピペットの使いこなしは、これから先の理科実験で必ず役立つ技術です。次回の実験では、今日練習したことを活かして、スムーズに実験を進めることができるでしょう。 |