豊崎小学校の4年生は毎年「能楽体験」の活動をこの時期に行っており、およそ1か月間、練習を重ねて「能楽発表会」に臨みます。

今日はいよいよ発表会の日です。

中央区にある「大槻能楽堂」が、今日の舞台です！

「大槻能楽堂」は昭和10年に創建され、登録有形文化財に登録された由緒ある能楽堂で、今日はこの舞台で、子どもたちは「能楽体験」の成果を発表します。

子どもたちにとってはまさに「檜舞台」となります！

まずは館内を、これまでご指導いただいた山本先生、久田先生にご案内いただきます。

能の舞台につながる「橋掛かり」と呼ばれる長い廊下を通って、今日、これから自分たちが発表する「能の舞台」の見学に向かいます。

これから自分たちが演じる「能の舞台」を案内していただきます。

壮大で重厚感ある舞台を目の前にして、子どもたちは少し圧倒されています…。

本番前のわずかな時間を使って、最終確認です。

子どもたちの緊張感も高まってきました。

仕舞グループの発表です！

仕舞グループは「高砂」と「老松」を演じます。

この1か月間の練習の成果で、姿勢よく、とてもよく通る声で発表することができるようになりました！