スポーツ交歓会(6年)2
100m走では、全員が直線を全力で走りぬきました。
「がんばれ〜」との子どもたちの声援がスタジアムに響いていました。 スポーツ交歓会(6年)
本日、阿倍野区の小学校9校(6年生)が長居スタジアムに集まり、スポーツ交歓会を行いました。苗代小は赤のハチマキで、開会式で校名を呼ばれると、気合の入った大きな声で返事をしていました。
子どもたちは国際大会などで使用されるスタジアムに入ると、気持ちはどんどん盛り上がっていました。 風船にはさわっていない、風船マジックでは、今度は逆に、とじこめた空気を引っ張ると風船はどうなるのでしょうか?今回の実験では、容器の中に風船を入れて、中の空気をどんどん抜いていきました。すると、風船は周りからおされる力が小さくなり、風船が変化しました。 児童は、空気を抜いていくと風船がどんどん大きくなっていく様子に驚きを隠せませんでした。「なんでこんな変化をするの?」「風船が割れたりしないかな?」など、たくさんの質問が飛び交いました。 そして、再び容器の中に空気を戻してみると、今度は風船が元の大きさに戻っていく様子に、さらに大きなかん声が上がりました。 これは、空気のあつ力というものが関係しています。空気には、周りのものをおす力(あつ力)があります。普段私たちも周りにある空気からおされています。 容器の中の空気を抜いていくと、容器内のあつ力が小さくなります。すると、風船をおす力が小さくなるため、風船の大きさが変化します。 実は、空気のあつ力は私たちの身の回りでも様々な現象を引き起こしています。例えば、ストローでジュースを吸い上げるのも、空気のあつ力のおかげです。ストローの中の空気をすって空気をなくすと、外の空気の力によってジュースがストローの中におし上げられるのです。空気は目に見えないけれど、私たちの生活に大きく関わっていますね。 流れる水のはたらき再発見!実験では、水の量が少ない場合と、多い場合の2つの条件を設定し、流れる水のはたらきをひかくしました。実験を通して、土がけずられたり、土のつぶが運ばれる様子が見られることを改めて確認しました。 しかし、今回の実験では、前回の実験にはなかった新たな発見もありました。それは、水の量が増えると、土だけでなく、より大きな石も運ぶことができるようになるということです。これは、水の量の変化が、流れる水のはたらきに大きな影響を与えることを示す、とても興味深い結果でした。 また、水の量が多い実験では、水が土を削る際に、深い溝を作ったり、大きな穴を開けたりする様子を観察できたはんもありました。これは、大雨が降った際に、川がはんあらんし、周囲の土地が大きく変わる様子を想像させます。 これらの実験結果から、自然界では、雨の量によって川の様子が刻々と変化し、それが長い年月をかけて、私たちが目にしているような壮大な地形を作り出していることを実感したと思います。 空気をギュッとするとさらに、注しゃ器の中に小さなスポンジのペンギンを入れて、空気をおしてみると、なんとペンギンがどんどん小さくなっていくではありませんか!まるで、赤ちゃんペンギンになったみたい! この実験を通して、子どもたちは「空気は目に見えないけれど、形を変えることができるんだ」「おす力によって、空気がギュッとちぢまるんだ」ということを実感できたようです。何度も何度も実験を繰り返す姿から、空気の不思議さに夢中になっている様子がうかがえました。 |