21日〜26日の給食22日は「ごはん、豚肉と野菜のいためもの、いわしのつみれ汁、かぼちゃういろう、牛乳」でした。いわしのつみれは臭みもなく、食べやすく仕上がりに。かぼちゃのペーストの入ったういろうは、もちもち食感が好評でした。 25日は「ミニコッペパン、ウインナーときのこの和風スパゲッティ、焼きとうもろこし、固形チーズ、牛乳」でした。しいたけやしめじの入ったスパゲッティはしょうゆ味であっさりしながらもうま味がありました。 26日は「ごはん、焼きししゃも、さといもの和風カレー汁、ささみとこまつなのいためもの、牛乳」でした。ししゃもは骨ごと食べることができ、子どもにも好評の魚です。カレー汁も大好評で、しっかり食べてくれました。 「西区学校保健協議会大会」が開催されました!ご講演いただいたのは、桃山学院教育大学教授 教職センター長 村上 佳司 様です。演題は「学校における危機管理の推進」です。 最初に、「新たな社会的課題に対する危機管理」として、「新型コロウイルス感染拡大の影響による課題」「海外情勢の影響による課題」「AI時代に突入による課題」があげられ、これまで以上に多角的な視点で危機管理に対する感覚の醸成が不可欠とお話しされました。2つめに、「安心安全を脅かす要因と予防・対策」についてお話しされました。3つめと4つめにお話しされた「能登半島地震のインタビュー調査報告」「震災時における避難所の課題:は、珠洲市と七尾市の方へのインタビューをもとに、現状と課題を明確にしたうえで、新たな提案もされました。南海トラフ地震が起こるであろうと言われている中で、非常に参考になったと思います。最後にお話しされた「持続可能な安全な社会の構築をめざした危機管理」の中では、18歳意識調査の結果が先進国6か国の中で、どの項目も日本が非常に低かったことが、強く印象に残りました。意識調査の内容は、次の通りです。「自分は大人だと思う」「自分は責任がある社会の一員だと思う」「自分の行動で、国や社会を変えられると思う」「国や社会に役立つことをしたいと思う」「慈善活動のために寄付をしたい」「ボランティア活動の参加したい」これからの社会を担う子どもたちの意識を、どう高めるかが課題となっているのかなと感じました。講演の最後には、「ウエルビーイング(幸福:身体的・精神的・社会的に良好な状態)」の達成のためには、「自分で考えて、判断し、責任を持って行動できる能力や態度」の育成が大切だと結ばれました。 交通安全学習 11月25日(月)
さらに、歩道を通る場合は、自転車は車道側を通ることや理由、トラックの死角について教えてもらいました。特に、左折してくるトラックに巻き込まれないように注意が必要です。最後は、正しいヘルメットの着用の仕方について話をしていただきました。教えていただいたことを守って、安全な自転車運転に心がけましょう!!
交通安全学習 11月25日(月)
2時間目には、4〜6年生対象に「交通安全学習」を実施していただきました。主に、「正しい自転車の乗り方」について指導していただきました。「止まれの標識で止まるのは・・?」などの投げかけもしながら進行していきました。自転車の関する「3つの左」〜「左側から乗る」「左側を走る」「左側へおりる」も教えていただきました。さらに、「自演者は歩道を通ってよいのか?」との問いかけ。写真のような標識がない歩道は、原則として自転車は通れないが、「13歳未満の子ども」「70歳以上の高齢者」「身体の不自由な人」「車道を安全に通行することができない場合」は、歩道を通っても良いことになっているなど、たくさんのことを教えていただきました。
交通安全学習 11月25日(月)
「かくれんぼ」に協力してくれる児童は、トラックの運転手から見えないと思う場所に移動しました。果たして、トラックの運転手からどこまで見えるのかの実験です。
結果、トラックの運転席から見える範囲が、とても狭いことがわかりました。見えない場所を「死角」といい、トラックの近くを通るときには注しないといけないことを学びました。続いて、交差点を左折してくるトラックの「内輪差」についても教えていただきました。「交差点では、道路から離れた場所にいることが大切」と学びました。 最後は、新しいきまりで、自転車に乗るときにヘルメットをかぶることになったこと、そして、正しいヘルメットのかぶり方も教えていただきました。 |
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