【実験】
淀川の水をペットボトルに入れてあります。
硫酸バンドを入れて、汚れを沈めています。
ペットボトルをふって、匂いを嗅ぐと…
その水を、ろ過装置に注ぐと…
できたお水の匂いをはじめの匂いと比べると…

芝生の下が、配水池(キレイになった水を貯めておく場所)です。市内に２０箇所あり、ここでは２９万トンの水を貯めています。
どこかでトラブルがあっても、すぐに対応できるよう、たくさんの水を貯めているそうです。
災害などで水道が使えなくなったときに、対応できるようなものが備えてある場所も見学しました。
災害の起こったときに備え、１人１日３リットルの水が必要だそうです。

スラッチケーキという、水の中のゴミです。
毎日３０トンから４０トン取れるそうです。
すべて、肥料やコンクリートなどに再利用されます。

浄水場の広大な広さを体感しつつ、外の見学をしています。
水の中の細かい汚れを沈みやすくするため、グルクルとプロキュレーターが回転し、凝集剤が入った池を見て、透明になっていく様子を観察しています。

じょう水ジョーさんが、水のろ過やオゾン処理の仕組みなどについて歌いながら解説してくださる動画を観て、メモを取っています。