やればできる!![]() ![]() 自己効力感の4要因 スタンフォード大学の心理学者アルバート・バンデューラ教授が提唱した『自己効力感の4要因』がある。 1達成経験 ⇒過去に自分自身が何かを達成・成功できた経験のことで、言い換える「成功体験」。 2代理的体験 ⇒他者の行動を観察し、自分にもできそうだと思える経験。 3言語的説得 ⇒「自分にもできる」と思えるような言葉を他者から掛けてもらうこと。 4生理的情緒的喚起 ⇒心身の状態を良好にすること。これは心理的安全性も関わっていて、「失敗しても、大丈夫!」という雰囲気が大きく影響する。 そして、自己効力感を高めるためのひとつが、 試行実施の効果的活用 「まず、やってみよう!やってみて、改善すればいいし、ダメだったら戻せばいいか!」と試行実施として行う前提をつくることで実践しやすくする役割だね。英語で言うとトライアル。 長原小学校のめざす3つの力は、まさにこの「自己効力感」と直結する力です。ピザパーティーを始めとする、「長原タイム」を活用した様々な取り組みにおいて、子どもたちは、「やった!できるやん!」と自身を認め、誇りを持ち、「失敗しても大丈夫!とにかくやってみよう!」と自分からあきらめず挑戦する。このモチベーションを持つことで、本来の「生きる力」が培われるのです。 今年度の学びをさらにステップアップして、次年度も「子どもも大人もいきいきする学校」を目指します! 生きる力!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 子どもたちがこれまで長原タイムで取り組んできた「個人探究のまとめ発表会」を行いました。 3度目の発表会をしました。 発表ノートにまとめるのも早くなりました。 発表の仕方もハキハキと聞き取りやすい声で話せるようになりました。 目線を意識して画面ばかり見るのではなく聞いてくれる人を見て話せるようになりました。 次の個人探究がもう楽しみな子どもたちでした。 この子どもの変化が素晴らしい。最初の自分と比べて今の自分が大きく成長していることを周りの大人が認め、褒めて、子どもの自尊感情を高めていくのです。 自分の考えを堂々と伝える姿を見て、子どもたちは確実に生きる力をつけています。 長原小学校の3つの力は自分から自分らしく生きていくために、これから先必ず必要な力になってきます。 来年はいよいよ高学年です。ますますパワーアップして、長原小学校をリーダーとともにつくっていってくれることを大いに期待しています。 いい顔!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 子どもたちは家庭科室に集まってパフェ作りを楽しみました。 透明なカップにコーンフレークを沈め、アイスを乗せて、バナナやみかんや桃やポッキーをトッピングしていきます。最後にホイップクリームやチョコソースをのせて出来上がり、みんなとっても楽しそう。おいしい笑顔の広がる時間でした。 探究学習を目指して始めた長原タイムの1年間。今まで以上にみんなの素敵な笑顔が広がる時間になりました。来年は何しようかなぁ?したいかな? 音の世界はいい!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 昨日リーダーが卒業して、学校のリーダーは5年生になりました。その5年生が早速、「ながはら気まぐれラジオ」を引き継ぎ、はじめてのDJにチャレンジをしました。 今日のゲストは「キョさん」と「永遠の16歳さん」と「にゃんこ先生」です。 「卒業式はどうでしたか?」や「お楽しみ会はどうでした?」や「1年を振り返ってどうでしたか?」や、「微妙な特技はありますか?」など、それぞれによく考えられた質問を、進行役の子どもたちが言葉巧みに、用意周到に、ラジオ番組を作り上げていきました。 ゲストのみなさんも自分から自分らしく語る姿が、聞いていてとても心地よくあったかい気持ちになりました。 ラジオは声だけの世界を届けてくれます。目には見えない分、聞く人の想像力をフルに働かせてくれます。YouTubeもいいけどテレビもいいけどティーバーもいいけどラジオもいいね。 また次回を楽しみにしています。 サブリーダーのみなさんありがとう。 学びを楽しむ!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4年生の子どもたちが1年生から3年生の子どもたちを招待して、お祭りを開きました。 ガチャガチャやたい焼き、お化け屋敷やわたあめ、はてなボックスやクイズなどたくさんのお店を開いて、みんなを楽しませてくれました。 それぞれのお店がいろんな工夫をして子どもたちなりのアイデアをたくさん出して、お店を盛り上げ、みんなを幸せな気分にしてくれました。 長原タイムは子どもたちが主体となって考える、「探究学習」です。 今年度の集大成となるこの取り組みが次年度につながっていき、より子どもたちが学校を楽しむことができるよう、私たち大人はサポートをしていきたいと思います。4年生のみなさんありがとう。 |
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