素敵な仲間たち!
【リーダーシップとパワハラ】 職場のハラスメント研究所長の金子雅臣文さんの言葉より、 組織における人間性とは、人として大切なことを素朴に実践する力である。 具体的には、 「誠実に生きろ」 「決して嘘をつくな」 「他人に迷惑をかけるな」 「他人の言うことに耳を傾けろ」 などという当たり前のことの実践である。 したがって、並外れた能力を発揮する必要はないし、むしろ自分の至らない点を自覚して、他人の力を借りることのできるリーダーであることが望ましい。(中略) 組織の健全性は上司が卓越したリーダーシップを発揮する組織ではなく、 「あの組織は部下が優秀だから」 と上司のリーダーシップよりも、部下の方が外部からの高い評価を受ける組織の方が健全であるとも言える。 チーム長原のめざす組織も同じです。リーダーとして、「できないことは人の力を活用する力」を使いながら、組織メンバーの1人ひとりが自己の能力を最大限発揮して、「長原の教職員ってすごいね!素敵ね!」と言われることが、私の最大の幸せです! 最後のラジオ!
今日今年度、最後の「ながはらきまぐれラジオ」がオンエアされました。 今日のゲストはヤンゴンさんと我らの阪神タイガースさんのお2人でした 「夢を叶えるために大事な事はなんですか?」 「今年の目標は何?」 「来年子どもたちに頑張って欲しい事はなんですか?」 「来年教職員のみなさんが頑張る事はなんですか?」 など、 自分たちで考えた質問をゲストの2人にぶつけました。受け答えやリアクションもしっかりとって、素敵なDJの子どもたちでした。 子どもたちがが自分からやりたい!やってみたい!ことが、どんどんできる学校をこれからもめざしていきたいと思います。サブリーダーのみなさん最高でしたよ。ありがとう。 心が癒される!
4年生は終了式後の体育館に残り、 みんなで紙飛行機を体育館で飛ばしました。 グループで作り方を調べ、協力して作りました。遠くまで飛んだときにはみんなで喜びました。 無邪気に紙飛行機を飛ばす姿に、心が癒されました。 ながはらレンジャー参上!
今年度ラストの日。 子どもも大人もいきいきする学校をめざして走り続けた1年間をみんなで締めくくる日。 修了証を代表の子どもに手渡しながら、「よくがんばったね!」と声を掛け、ニコニコ受け取る姿に心癒されました。また、1年生と4年生の子どもたちが1年の振り返りを立派に伝えてくれました。4年生は手話も交えて素敵でした。 「3つの力」の自己評価をして、それぞれがそれぞれの365日を振り返り、次年度への決意をイメージする「春休み」に入ります。 そこで!例年の「生活支援部」からの春休みの過ごし方のお話が、なんと!劇化されました!!! 「3つの力」がキャラクター化され、 ・自分も人も大切にする! 「ホットレッド!」 ・自分で考えて行動する! 「アクションイエロー!」 ・自分からチャレンジする! 「チャレンジブルー!」 の3人の「ながはらレンジャー」たちが、子どもたちの安心と安全のために、メッセージを届けに登場しました! 「自転車の乗り方」 「公園でのお菓子ゴミのこと」 「自転車の並べ方」 などを「ながはら劇団」による演出で子どもたちとともに学びました、 どの演者もさすがの演技で、子どもも大人も大いに楽しみながら、命を守る行動について学ぶことができました。 こんな大人って素敵ですよね! こんな大人に囲まれている子どもって幸せですよね! 最後になりましたが、サポーター、地域のみなさま!今年度も長原小学校をともにつくっていただきありがとうございました。 「学校は地域のもの」 「子どもは地域の宝」 「学校は楽しいところではない、楽しくするところ」 「学校はあるものでなくつくるもの」 「自分の学校は自分がつくる」 次年度も、 「子どもが主語の学校づくり」 をみなさまとともにつくっていきたいと思います。引き続き、よろしくお願いします。ありがとうございました。 やればできる!
自己効力感の4要因 スタンフォード大学の心理学者アルバート・バンデューラ教授が提唱した『自己効力感の4要因』がある。 1達成経験 ⇒過去に自分自身が何かを達成・成功できた経験のことで、言い換える「成功体験」。 2代理的体験 ⇒他者の行動を観察し、自分にもできそうだと思える経験。 3言語的説得 ⇒「自分にもできる」と思えるような言葉を他者から掛けてもらうこと。 4生理的情緒的喚起 ⇒心身の状態を良好にすること。これは心理的安全性も関わっていて、「失敗しても、大丈夫!」という雰囲気が大きく影響する。 そして、自己効力感を高めるためのひとつが、 試行実施の効果的活用 「まず、やってみよう!やってみて、改善すればいいし、ダメだったら戻せばいいか!」と試行実施として行う前提をつくることで実践しやすくする役割だね。英語で言うとトライアル。 長原小学校のめざす3つの力は、まさにこの「自己効力感」と直結する力です。ピザパーティーを始めとする、「長原タイム」を活用した様々な取り組みにおいて、子どもたちは、「やった!できるやん!」と自身を認め、誇りを持ち、「失敗しても大丈夫!とにかくやってみよう!」と自分からあきらめず挑戦する。このモチベーションを持つことで、本来の「生きる力」が培われるのです。 今年度の学びをさらにステップアップして、次年度も「子どもも大人もいきいきする学校」を目指します! |