みんなであわせて楽しもう(研究討議会)
直前の記事からの続き。
授業後は講師の先生を招いての研究授業討議会を行います。授業のどこに改善できるポイントがあるか、分かりづらかったとこはないか、など子どもたちにとってさらに良い学びになるようにみんなで集まって討議を行います。子どもたちによって、つまづくポイントや得意な部分が違いますので、一概に「これが正しい授業」「これが正しいやり方」などと簡単に答えの出ないことも多々あります。ただ、そこに知恵をしぼって考える時間がとても大切だと考えています。 今年度の授業研究会で学んだことを生かして、常盤小学校の次年度の授業につなげていきたいと思います。保護者の皆様も児童の下校対応など、たくさんご協力いただきありがとうございました。 4けたの数(2年4組 1月29日)
先日、29日(水)5時間目に2年4組のM先生による算数科の公開授業がありました。授業では単元「4けたの数」を学習しました。
この授業は、常盤小学校の授業研究会の取り組みの一環で、6学年それぞれが1本ずつ研究授業を行いましたが、今回が今年度最終の授業となりました。2年4組以外の児童が下校してからの授業なので、たくさんの先生が参観にきました。子どもたちは普段見ない大勢の先生方を目の当たりにして緊張していましたが、一生懸命頑張りました。 「3800」という数の構成を、「3000と800をあわせた数」や「4000から200ひいた数」などの足し算や引き算、「100が38個」などの「100のまとまり」を用いて考えました。なかなか難しい課題に感じた子もいたようですが、友だちの意見も参考にしながらそれぞれが自分の考えを表すことができていました。 2年4組さん、大変良く頑張りました!! カミツキガメは悪者か(3年3組 1月24日)
24日(金)1時間目に3年3組のM先生による国語科の公開授業がありました。授業では単元「カミツキガメは悪者か」を学習しました。
本来、生息しているはずのない地域にいるカミツキガメ。その原因は人間の勝手な行動にあります。生態系への悪影響のため排除されるカミツキガメを筆者は「本当に悪者か?」と投げかけます。 子ども達にとっては、少し難しいテーマだったかも知れませんが、友達と活発に意見を交わしながら自分なりの思いをまとめることができました。 外来種について調べよう(3年3組 1月29日)教科書の説明文「カミツキガメは悪者か」のまとめの学習として、自分で外来種の生物を1つ決めて、それについて調べてまとめる取り組みです。タブレット端末で調べている子もいれば、家で調べた資料を持ってきて、それをもとにまとめている子もいました。 黙々と。 ジャンプタイム 〜長なわ編〜(3,5年 1月29日)回っているなわの中に入るタイミング、跳び方、抜け方。なわを回す人と、跳ぶ人の阿吽の呼吸も大切ですね。練習あるのみ! タン、タン、タン、タン…と連続で跳べるようになったら、しめたものです。1分間で何回跳ぶことができるか、チャレンジ! |