いつのまにかやっていた!毎日やり続けること(習慣化)って難しいですね。 「継続は力なり」と言いますが、これがわかっていても難しいですよね。 この「習慣化」について、こんな言葉があります。 『7つの習慣』の著者コヴィー博士によると、 「私たちの人格は、繰り返される習慣の結果として育成されるものである」 また、ウィリアム・ジェームズの名言! 「習慣が変われば、人格が変わる。 人格が変われば、運命が変わる」 さらに、ジョン・デューイの言葉! 「人間は理性の生き物でもなければ、 本能の生き物でもない。習慣の生き物である」 私たちは、常に自らの習慣にしたがって生きているのです。 やらなければと思っているうちはやり通すことが難しいと言います。(ダイエットはまさにそのもの!) やるやらないの意識の先にある、いつのまにかやってしまっている領域まで到達することで、習慣化は完成されていくのかなあと思う今日この頃です。 みなさん!やりたいこと続いてますか? なーんだ?みなさん!元気ですか? 10月に入りましたね。今年度も折り返し地点です。やり残したこと!やりたいこと!いろいろあると思いますが、後悔先に立たずです!どんどんチャレンジしようね! では問題です! 「ちいさなぼうしをかぶっている人のしごとはなーんだ?」 わかったかな? 答えは校長室前でね! 大人も高めてますよ!放課後の120分!先生たちは学び続けています! 本日も大阪市総合教育センターの講師の方に来校いただき、国語科の説明文について学ばせていただきました。 作品は「和の文化を受けつぐ」です。構造の把握がテーマです。序論・本論・結論、そして、本論の細分化をしていきます。 ・自分の考えを持つ ・なぜその考えなのかを考える ・自分の考えを自分の言葉で伝える ・人の考えを聞く ・人の考えから自分の考えを深める 大人だって、 「仲間を大切にして」 「自分で考えて発言して」 「自分からチャレンジして」います。 「3つの力」を高める大人のチームは素敵です! 講師先生、いつも私たちと学びの場をともにつくっていただきありがとうございます。 任せて、見守る!子どもも大人も楽しんだ「長原まつり」 今回は初めて「異学年集団による縦割り活動」でチャレンジした「長原まつり」 ある先生の言葉から、 「子どもたちに任せたことで、子どもたちが自分たちで考えて、自分たちから活動ができました。そして、大人の私たちもゆとりを持っていっしょに楽しめました。」 そして、この子どもの感想からも、主体的に活動できたことや仲間とともに活動できたことがよくわかりました。 長原小学校の子どもがめざす「3つの力」 「自分も人も大切にする力」 「自分で考えて、行動する力」 「自分からチャレンジする力」 を見事に高めた子どもたちや大人たちでした。 「学校はあるものでなくつくるもの」 「学校は楽しいところではない楽しくするところ」 これからもみんながいきいきできる学校をつくりましょう! テストの目的とは?子どもたちは国語のテスト返しをしていました。テストでいい点を取るにこしたことはありませんが、テストの目的はと言えば、それは 「自分のできないところがどこかを見つけることです。そして、その苦手を克服することです。」 「やり直し」することで、次は同じ間違いをしない!次は自分の力を出し切る!その結果が点数にあらわれるだけです。点数の結果だけで一喜一憂するのではなく、「なぜ?」「どこが?」と振り返りできる力を高めてほしいです! |