最近ではICTの活用により1.２年生でもローマ字をよく知っている子がいますが、基本的にローマ字は３年生から習うことになっています。具体的には日本語の読み方をアルファベットで表現する方法を学びます。ア行から順に始めていきますが、今日はサ行、タ行、ナ行と進んでいました。ローマ字の並び方はどのキーボードでも同じなので、慣れるととても速く入力することができる子もいます。先生と一緒に空中で空書きしたり、ワークシートで練習したりして覚えていました。［ローマ字下じき］が子どもたちをしっかりとサポートしてくれています。

今日の給食のメニューは、かやくご飯、みそ汁、抹茶ういろう、牛乳でした。かやくご飯は彩りもきれいで、味がしみた具材をごはんと混ぜ合わせて食べます。関西では［五目ご飯］のことを［かやくご飯］と呼び、ごはんやうどんに混ぜる具のことを［かやく］と呼んでいます。みそ汁は野菜中心のやさしい感じでした。抹茶ういろうはモチモチ感があって、しっかりと抹茶の風味が味わえました。

２年生の子どもたちが50m走の記録を計り終わった後、何やら騒がしくなっていました。『せんせーもはしってー』『せんせーもはしってー』…子どもたちのリクエストコールがあがっています。子どもたちが見守る中、T先生とA先生がスタートラインに立ちます。ゴール付近では最高潮の大歓声に変わりました。担任のT先生の勝利に子どもたちは大興奮です。さすがA先生、子どもたちのためにちゃんと心得ていますね(^_^)

種子が発芽するのにどんな条件が必要なのだろうか。５年生の子どもたちが観察の結果を理科室に持ちよって、みんなで確認をしていました。水を与えた種子と水を与えなかった種子の経過を教室で実験していました。結果は…どのグループも水を与えた方は芽を出していましたが、水を与えなかった方は芽を出していませんでした。種子の発芽には水が必要なことがわかりました。そう言えば種をまいたとき、いつもその後すぐに水やりをしますよね。なるほどですね。他にも条件があるのかな。

○○はどこですか？
『まえから２ばんめです』『うしろから４ばんめです』『みぎから３ばんめです』『ひだりから１ばんめです』…１年生の算数の［なんばんめ］という学習です。絵を見て何番目かを数えますが、数え始める場所も変えていくので、いくつかの表し方ができます。子どもたちは先生の出す問題によく耳を傾けて、さっと答えることができていました。