運動会に向けて、にがりまきがありました。
あの雨雲で、少し潤えば、いい感じに仕上がるのですが・・・
降り過ぎだと、全部流れていってしまうし・・・

運は天に任せましょう。

１色から紡ぎ出される色彩のグラデーション。
色の取り合わせ方やマークする場所のちがいによって、多種多様なアサガオが誕生しました。

今回は、「水」でしたが、これがちがう溶媒に変わることで、また異なる用途へと発展していくそうです。
滝本先生、美しく楽しい授業をありがとうございました。

時間にしてわずか10分ほどで、色とりどりのアサガオが咲き乱れていきます。

ろ紙が水を吸い上げるにつれて、どんどん色彩の帯が縁に向かって広がっていくさまは、美しいの一言。

16枚のヒダの一つひとつに蛍光ペンでマークを入れていきます。
このとき気をつけなければいけないのが、中心部分から水を吸わせるので、そこにマークを入れないようにすること。
ペットボトルのキャップに水を入れ、その上にマーキング済みのアサガオを置き、水を吸わせていきます。