先日から図画工作科で水彩の学習をしています。はじめは机上の配置、筆洗や筆の使い方を知りました。次に絵の具の量と水の量を調整し、色の濃淡の表現方法を知りました。片づけ方もしっかりと学び、廊下にきれいに並べることができました。
　今後も道具の使い方や色の濃淡を使って様々な絵を描く経験を積んでいきます。

　子どもたちは「待ちに待った絵の具！！」という様子で、うきうきして楽しみながら学習していました。

　国語科で「しりとり」をしました。言葉をつなげていくしりとりは、手軽にできる言葉遊びの一つですが、言葉そのものを知らないと、長く続けていくことができません。
　言葉の数を増やすには、こういったしりとりをやってみるといいと思います。（ゲームや動画ばかりでなく、ちょっとした隙間時間に親子しりとり対決など、いかがでしょうか）

　また、本の読み聞かせも有効な手立ての一つです。毎週木曜日の図書の時間の読み聞かせが大事な「言葉との出あい」の時間になっています。

　今日のポラム学級は、コンギをしました。コンギとは、５つの石を投げて、投げた石が落ちてくるまでに１つずつ拾うゲームです。はじめは、なかなか拾うことができませんでしたが繰り返し練習することで拾える石の数が増えていきました。１年間を通して練習をして、上達して欲しいなと思います。

本日のなかよしタイムは運動遊びでした。柔軟体操でしっかりと体を伸ばした後、瞬発力スタートゲームで盛り上がりました。次にみんなでグループごとにケンステップでコースを作って挑戦しました。外は朝から雨でしたが、講堂でたくさん体を動かすことができました。

　国語科では、「は」「を」「へ」など、言葉と言葉をつなぐ文字について学習したり、小さな「つ」の使い方について学習したりしています。
　手を打って、リズムに乗って何度も発音したり、クイズ形式にして「はとわ、どちらを使う？」と考えたりして、楽しく学習できるようにしています。
　また、言葉の数（語彙）を増やすことも意識しています。音として知っているだけの言葉を、絵を描くことで、実際の物と結びつけることをねらいにしています。
　みんなの描く絵はとてもかわいくて、癒されます。