大人も学ぶ!
今日の国語の授業は、教員もともに学ぶ研究授業でした。 子どもたちにとっては、そんなのは関係なく、いつも通り、いつものように学びに向かう姿でした。 この子たちの良いところは、遠慮なく思ったこと思ったように語るところです。今日もその良さが思う存分発揮された授業の様子でした。 説明文の読み取りを通して、筆者の思いに迫るのが今日のめあてでした。子どもたちは根拠となる文に目をつけ、なぜその文を選んだのかをしっかりと理由づけて発表することができました。 あたりまえのことかもしれませんが、1年生で入学してきたときの姿からは、本当に大きく成長したなぁと改めて感じていました。 大阪市総合教育センターから講師の先生に指導のために来校いただき、子どもたちへのお褒めの言葉や、私たち教員への励ましの言葉、そして今後の方向性と丁寧にご指導をいただきました。ありがとうございました。 子どもだけでなく、大人もともに学ぶ!学べる!学びたい!そんな学校を目指していきたいです。 人の可能性を奪わない社会を!
先週の祝日授業で植松さんと学んだ大人のみなさんからたくさんのメッセージが届きました。 なかでも、本校のサポーターの方のメッセージに感動しましたので、ご紹介させていただきます! 「すべてのお言葉に共感でき、価値ある時間を過ごせました。家族は都合で参加できなかったのですが、内容を伝聞でシェアしました。植松さんと同じく、いじめや争いのない社会作りを目指したいと心から思いました。」 「今までの学校教育と真逆な考え方が優先していて、とても楽しかったです。まだまだ世の中的には昔からの教育や固定観念、上下関係、世間的常識にとらわれた世界です。植松さんの考え方や会社の環境、優しい人とのつながりが多くあれば楽しいと思います。どんどん世の中に浸透していけば良いなと思いました。『変な人とは常識にとらわれず開拓できる人。』とにかく失敗をダメと思わず、あきらめず、挑戦する勇気を持ちたいと思います。」 「植松さんの幼少期が現在の我が子の姿と重なりたくさん思う部分がありました。午前中のお話を聞いていない子どもにかいつまんで話をしたところ、『嫌なことを我慢しないでどうすればいいか考えたら発明になる』『人とのつながり、やりたい事はやったことがある人と仲良くなればできる』が刺さったようでした。大人としても優しさを褒め、良い情報を与えられる人でいたいと思いました。とても貴重なお話をありがとうございました。」 子どもたちを取り巻く教育環境や社会環境は大きく変化してきています。自分たちが受けてきた教育とは違ってきているのです。知識理解を詰め込んだ受験競争はもう終わりを告げようとしています。 これからの時代は「自分で考えて行動できる力」「人と話し合って、協働できる力」「自分のやりたいことを探求する力」などが必要となってくるのです。 ぜひ学校とともに、未来の子どものために、私たちが変化を恐れず、変化を楽しめる、そんな大人になっていきましょう! 最後に植松さんの講演会に参加した、大学生のコメントを1つ紹介したいと思います。 「勝ち負けにこだわらず、自分を伸ばそうと思えた。これがしたいと言う強い気持ちのないまま、大学受験をしようとしていた。今この話を聞けてよかった。今の自分の可能性だけでなく、これからの家族の可能性を潰さない大人になりたいなと思う。」 未来に向かう子どもたちに、夢と希望を持たすことのできる大人の関わり、そして、大人自身が夢を持っていきいきすることを大切にしていきましょう! ぶらっとお越しください!
サポーター、地域のみなさま 大人がいきいきしないと!と言いつつも、大人だって、悩んだり、苦しんだり、(ラジバンダリ!)迷って当たり前ですよね。 そこで! 大人たちが気軽に自分の想いを語り合える場として、 「ながはらサロン!」をオープンすることになりました。 毎月1回金曜日の午後3時から4時 校長室から始めます! 早速ですが、今月は明後日の24日(金)に実施予定です! みなさまのお越しをお待ちしています! 誇りと自慢できる子どもたち!
OENによる企業とコラボをした「探究学習」もいよいよ大詰めに入りました。 子どもたちは、これまで調べてきたことをPowerPointに落とし込み、企業の方へのプレゼンを何度も練習し、そのたびにより良いものになるように、話し方!表現の仕方!伝え方!立ち方!など、カメラに向かって自分たちの伝えたいことを精一杯に表現する活動に取り組んでいます。 原稿を見ず、カメラに向かって言葉を伝える。この経験は自分の可能性を広げるための大きなチャンスになっています。 結果がどう出るかは分かりませんが、これまでやってきた過程は、子供たちにとっての貴重な学びに間違いなくなっています。 知識・理解も大事ですが、自分で考え、自分の言葉で、自分から伝える、この学びは、これからの時代を生きる子どもたちにとって、かけがえのない学びの1つになっています。 高学年チームが力を合わせて取り組む姿が誇らしく、ますます自慢できる子どもたちの姿でした。 学びを楽しむ
子どもたちは計算の仕組みを知り、計算の工夫をしながら、より簡単に!正確に!解くことができる方法を学んでいます。 ひとしきり学んだ後にはカフートと言う学習ソフトを使って、ゲーム感覚で自分で学びを楽しみました。 子どもたちが画面に向かって夢中になる姿は、わかりたい!知りたい!と言う知的欲求が現れた瞬間でした。 学びを楽しむ子どもの姿は最高です。 |
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