理科で「水よう液の性質」の学習でした。酸性、アルカリ性、中性を調べるのに、リトマス試験紙を使ったり、紫キャベツの汁やＢＴＢ溶液を使ったりもしました。教員が水溶液の性質を表す色の変化をしっかりと理解できるように、機器を使って進めていました。

総合的な学習では、若宮神社の祭りやだんじりを地域学習の一つとして進めています。ゲストティーチャーとして本校に来ていただき、お話を聞いたり、だんじりの見学にも行ったりしました。学習してきたことを発表する手立てとして、新聞づくりをしています。

２０２５大阪・関西万博のパキスタン館の岩塩を正面玄関に飾っています。これは、元PTA会長のすぎ田さんが寄贈してくださいました。パビリオン内の床に使われていた岩塩で、癒しの効果があるそうです。岩塩についてやパキスタンについて、調べ学習につなげてくれたらいいなぁと思います。

宮沢賢治が書いた「注文の多い料理店」の学習です。扉ごとに書かれているメッセージを読んで、「なぜ、そのようなことを書いているのか」また、「そこに隠されている本当の意図は何だろうか」ということを考えました。一人ひとりが自分の考えをノートに記述した後、発言し合い、学級全員でその意図を確認していました。

今日は、理科の学習で太陽の光を鏡で反射させて時、鏡の枚数で温度はどうなるだろうかと予想を立てていました。各々のグループで、「太陽の光の温度は運動場でどこで測っても変わらないから、鏡を何枚当ててもかわらない」「反射させたら光が集まるから、鏡が多いほど高くなる」といった予想を立てていました。さて。結果はいかに。実験が待ち遠しくなります。