献立は、鶏肉と野菜の煮もの・じゃこ豆・かぶのゆず風味・ごはん・牛乳でした。

じゃこ豆は、ゆでたちりめんじゃこと、でんぷんをまぶして油であげた大豆に甘辛い調味液をからませています。かみごたえがあり、児童に人気のある献立です。

かぶのゆず風味は、福岡県産のかぶを焼き物機で蒸し、さっぱりとしたゆず風味の調味液をかけ、あえています。味が染みていて食べやすいようでした。

　５時間目、１年２組で教員対象の研究授業（教員の研修）が行われました。今年度の本校の研究教科である、算数科の授業です。

　この日の授業は、「立体の形をとらえて仲間分けをする」授業でした。

　子どもたちは、いろいろな立体の模型を手に取りながら、「ボールの形（球）」「つつの形」「さいころの形」「はこの形」の４つのグループに分けていきました。そして、学習者用端末（タブレット端末）で自分の考え方（分け方）を先生に送信し、発表していました。友だちと確かめ合いながら、特徴を見つける姿があちこちで見られました。

　授業後、授業についての研究討議会が行われました。授業を参観した先生方が、良かった点、疑問点、感想、提案等を出し合い、講師の先生には、今日の授業内容や資料をもとに、指導講評をしていただきました。ありがとうございました。

献立は、豚肉のしょうが焼き・さつまいものみそ汁・きくなとはくさいのごまあえ・ごはん・牛乳でした。

さつまいものみそ汁は、にぼしでだしをとり、鶏肉・さつまいも・にんじん・もやし・青ねぎを使用したみそ汁です。
給食のみそ汁は、だしこんぶとけずりぶしでだしを取ることが多いので、『いつもとなんか違うな〜』『いつものみそ汁と香りが違うな〜』と言っている児童がいました〜。

きくなとはくさいのごまあえは、旬のきくなとはくさいを合わせて使用し、食べやすくしています。きくなの香りといりごまの風味がきいていました。
きくなは、大阪産のものでした。

　瓜破小学校栄養職員のＡ先生に来ていただいて、栄養と食について学びました。テーマは「３色の食品群（黄色・赤色・緑色）」です。

　米、いも、肉、魚、野菜、果物など、食べ物を“黄色・赤色・緑色”の３つのグループに分け、それぞれが体の中でどのような働きをしているのかを学びました。

　エネルギーのもとになる「黄色の食べ物」
　体をつくるもとになる「赤色の食べ物」
　体のちょうしをととのえるもとになる「緑色の食べ物」

　これからは、給食時間に「今日は黄・赤・緑そろっているかな？」と考える姿が見られるかもしれませんね。食べ物の働きを知り、健康な体づくりにつながる学びになりました。Ａ先生、ありがとうございました。

　２日間、大阪市小学校学力経年調査が行われました。実施教科は、３,４年生は、国語・社会・算数・理科の４教科と、学習や生活に関する調査（児童質問紙調査）。５,６年生は、それに加えて英語です。

　３〜６年生のみなさん、お疲れ様でした。３年生は、初めての経年調査。問題用紙と回答用紙が別々になっているテストは、学校ではほとんどないので、戸惑ったかもしれませんね。

　調査結果（個人票）は、来年３月に送付されてくる予定です。問題用紙は、個人票とともに返却されます。