防災学習の後半は、絵本の読み聞かせです。主人公の男の子が家でお留守番をしているときに、大きな地震が起こってしまいます。大きな揺れ、大きな音、倒れる家具や割れるガラス。１年生の子ども達も息をのんで、お話を聞いていました。
　読み聞かせの後、お話から気づいたことや思ったこと、安全のために考えたことを発表しました。

６月７日（土）
　１年生は小学校で初めての防災学習デーです。まずは、新聞紙を折ってスリッパを作るやり方を教えていただきました。
　前で見せてくださるお手本のマネをして、１年生の子ども達も大きな新聞紙を折りたたんでいきます。お手伝いの方もたくさん来てくださって、困っている子の支援をしてくださいました。

　また研修会の後半には、消防署からお借りした人形を使って、心肺蘇生法や人工呼吸の実技を行ったり、練習用のＡＥＤを動かしたりしました。
　水辺での事故を想定しての研修会ですが、実際には水の事故がないことを願っています。今年度のプールでの授業も、安全に充分に配慮して行います。

６月６日（金）
　いよいよ近畿地方も梅雨入りし、季節は夏へと移り変わっていきます。子ども達は暑い夏の季節に行われるプールの授業を楽しみにしていますが、怖いのは水の事故です。
　プールの授業が始まる時期に合わせて、教職員で救急救命講習の研修を行いました。まず始めに救命処置の大切さや、最近の対応の仕方について映像で学習をしました。

６月５日（木）
　一週間後ろに迫った全校児童集会『十三わくわく商店街』に向けて、最後の準備の時間をとりました。
　今日の主な活動はお店がちゃんと開けるかのリハーサルです。それぞれの班でＡグループとＢグループに分かれて、お店番をする役とお客さんの役になって実際にゲームをしてみました。
　お客さんが来たら受付をして、ゲームの説明をして、案内をして、ゲームをしたら得点を数えて…。学年ごとの仕事が割り当てられているので、一人一人が役割を確認していきました。
　リハーサルの後にも全員で集まって、６年生の班長を中心にふりかえりをしました。上手くいかなかったところや、もっと良くするためのアイデアを出し合って、残りの時間でお店の改善をしました。