４年生は学力経年調査も２回目です。問題の中には、資料を読み取って自分なりの考えや意見を書く問題もあります。
　子ども達はテスト時間の終わりまで一生懸命に考えて、エンピツを動かして頑張りました。

１２月２日（火）
　大阪市小学校学力経年調査は、子ども自身や保護者の方に現時点での学習の理解度や習熟状況を客観的に把握してもらい、学習への意欲を高めることを目的としています。また、３年生から６年生の児童が対象で、継続的に成績を記録することで、学校側が授業の改善や個別指導の的確な必要性を見極めらます。また、市全体として学力向上施策の成果と課題を検証し、効果的な教育支援につなげることをねらいとしています。

　３年生はこの経年調査に初めて取り組みました。社会では地図やグラフと言った資料から情報を読み取って回答する問題もありました。

　３分間にクラスで大縄跳びを跳んだ（低学年は通りぬけた）回数を、最後に全学年で足します。今年度の『おおなわチャレンジ」の記録は１日目が５７９回、２日目が５６３回、３回目が６９６回。
　そして最後の４回目が６７５回でした。最後の記録が発表されると、最高記録を目指していた子ども達から残念がる声が聞こえてきました。「最後の記録会だからがんばろう」と気負いすぎたのか、縄を跳ぶタイミングをあせってミスをした子も多かったようです。
　来年度の目標ができました。

（上）４年生
（中）５年生
（下）６年生

１２月１日（月）
　今日は十三小学校の第９９回目の創立記念日です。そして、１１月から取り組んできた『なわとびチャレンジ』の最終回の日です。
　２時間目が終わると、「今日も全員で最高記録を出そう！」と意気込んだ子ども達が運動場にとび出してきました。

（上）１年生
（中）２年生
（下）３年生

後半は、チャッピーさんも白衣に衣装チェンジし、サイエンスの部です。「水が入ったビニール袋に鉛筆をさしたらどうなる？」など、一見不思議に感じる現象を見せていただき、その後、科学的に解説してくださいました。念じると曲がる紙や、水を注いでもなくなってしまうコップ、手が一回転してしまう技など、自分たちでもできそうなこともたくさん教えていただいたので、参加できなかった方は、ぜひお家や学校で聞いてみてください。
途中には子どもが助手役で舞台に上がって不思議を体験できたり、最後は巨大空気砲でフェスのような大盛り上がりだったり、おみやげにおやつももらえて、大成功のイベントでした。
企画運営いただきました、PTAイベント委員のみなさま、実行委員、役員のみなさま、ありがとうございました。