12月4日（木）
・豚肉のしょうが焼き
・さつまいものみそ汁
・きくなとはくさいのごまあえ

「地場産物」とは、住んでいる地域で
作られた食べ物のことをいいます。
近い場所で作られ、運ばれるので、
新せんな物が手に入ります。
地場産物を学校給食に使うことで、
地域の自然や食文化などを学ぶことができます。
大阪市の給食では、大阪で作られた
「きくな」をできるだけ使うようにしています。

春から自分たちで育てて、秋に収穫したさつまいもで、大学いもを作りました。いもをいためたり、蒸したりと初めての経験に苦労しながら、調理しました。出来上がった大学いもを食べると「美味しい〜！」と素敵な笑顔を見せていました。

今朝は、今季一番の冷え込みになりましたが、子どもたちは、寒さに負けず、運動場で児童集会を行いました。集会委員が考えた「ボール運びリレー」をしました。高学年のお兄さん、お姉さんが、低学年の子たちに優しく寄り添っている姿が、とても微笑ましかったです。

一年生で学習する漢字は、全部で８０字あります！

みんな一生懸命に覚えています。

そんな中、漢字を楽しく学ぶ方法の一つにBINGOゲームがあります！

ルールを説明します(笑)
まず、子どもたちは習った漢字を９マスのスペースに漢字を書きます。
次に、担任の先生が黒板に一つずつランダムに漢字を書いていきます。
最後に自分の書いた字と担任の先生の書いた字がそろえば赤丸します。
縦横斜めに漢字１列がそろえばBINGOで景品の担任オリジナルシールがゲットできます。

「BINGOのルールは知ってますけど！」と説明を読んだ人からツッコミをいただいていることでしょう(笑)

ではさておき、子どもたちはBINGOゲームに大いに盛り上がっていました。
「先生その字私もかいてる！」「あと１こでリーチや！」「あ〜なんで〜出てけへんやん」「その漢字を書いとけばよかった！」
この情景を例えるのなら、阪神ファンばりのノリの良さです。

「リーチ！リーチ！！リーチ！！！」「先生！BINGOなった！」「やった〜！！そろった！」「イエーイ！」
子どもたちはオリジナルシールをゲットできて大喜びでした(^^♪

本日と明日の２日にかけて大阪市の小学校では、学力経年調査という
テストを３年生〜６年生の児童が行っています。

教室を覗くと、みんな必死のパッチで頑張っていました。
頭を抱えながら、鉛筆を握りしめながら、問題と睨めっこしてました。

みんな１問でも多く正解してね！