総合的読解力育成のために!
子どもたちは9月から取り組み続けている「みおつくし探究チャレンジ」がいよいよ大詰めを迎えてきました。 今日は、自分たちが考えた各企業の解決プランを振り返るために、各企業からフィードバックをもとにさらなる改善案をグループで考えました。 主体的に情報を集めたり、整理したり、考え方を深めていく。そして動画として表現することで、伝える力や創造的な表現力を育む! このことは、まさに大阪市の取り組みの1つである「総合的読解力育成カリキュラム」に目指すべき内容とリンクします。 本校では、この時間を「長原タイム(探究学習)」として位置付け、児童の課題、解決能力やコミュニケーション能力、そして協働性や創造性を育むことのできる活動の1つとして取り組んできています。 これからの社会を生き抜くために必要な資質、能力を総合的に育成するために、このチャレンジを子どもたち自らがやりきったと感じることのできる取り組みにしていきたいと思っています。 本日は教育委員会から3名の先生方がご指導に来ていただきました。 本当にありがとうございました。 自分の今を知ること
教室から物音ひとつ聞こえてきません。 恐る恐る扉を開けると、子どもたちが算数のテストに集中していました。 1人の机になり、テストと向き合う子どもたち! これまで学んできたことを出し切ること、そして何がわかって!何がわかっていないのかを知ること! できるに越した事は無いですが、どこができないかを自分で知ることが何よりもテストの大切なところです。 すべては自分のためがんばれ!1年生のみんな! 新聞作りにチャレンジ
子どもたちの机の上には1枚の紙が置いてありました。 それは、社会科で調べてきたことをもとに、一人一人が新聞記事をつくるための用紙でした。 タイトルはどうするのか? どんな中身にするのか? どんな写真や絵を入れるのか? 見る人が思わず見たくなる、知りたくなる、そんな新聞作りにチャレンジしています。どんな新聞ができるのか楽しみです。 音楽はみんなが主役
子どもたちは教室の真ん中を広く取って、音楽の授業をつくっています。 楽譜に沿って歌詞を追いかけ、言葉の意味や言葉の使い方、そして音程を学ぶ子どもたち! いろんな楽器を使いながら合奏へと発展させていきます。 「音を楽しむ」かいて「音楽」 子どもたち一人一人が主役になれるのが音楽の良いところです。 みんなで1つのものを作り上げる達成感や成就感を味わってほしいです。 地域の宝とともに学ぶ
今日は456年生のために平野区からおはなし会のみなさんが来校されました。 学年ごとにあった絵本の内容や本の紹介をしていただきました。 子どもたちは膝を突き合わせ、真剣にお話を聞くことができました。 こうして地域の方に学校に足を運んでもらい、子どもたちと一緒に学んでくれることは、何よりも学校の財産となります。 「学校は地域のもの」 「子どもは地域の宝」 みなさん、本日もありがとうございました。 |
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