2001年に大阪市内の小学校に不審者が侵入し23人の死傷者が出てしまった事件が起きています。そのような事件を防ぐために学校では、緊急事態対応訓練を行っています。
不審者が校舎内に入ってきたという想定で扉などの閉鎖後、教頭先生が緊急放送をしました。放送を聞いた各教室では、入り口を塞ぎ、教室の奥に机を集めその陰に子どもたちが隠れました。不審者が確保、隔離された放送があり、子どもたちは静かに体育館に集合しました。子どもたちも教職員も静かに素早く対応できていました。体育館で、担当の先生、校長先生から話を聞いて対応訓練が終わりました。
このような活動も大切なのですが、保護者の皆様が学校訪問時にお子様の学年、ご自分のお名前、ご用件をインターフォンで伝えていただいていることは、学校の安全を守るために大変役立っています。これからもよろしくお願いいたします。