〜児童のみなさんは、外から帰ったらていねいに手を洗い、病気から身を守りましょう。〜

今日の給食「変わりピザ」

今日は「豚肉と野菜のカレースープ煮、変わりピザ、ミックスフルーツ(缶)黒糖パン、牛乳」でした。豚肉と野菜のカレースープ煮は、具だくさんで、カレー粉を使って少しスパイシーな味のスープ煮でした。それと初めて登場する「乳なしチーズ」(牛乳を使っていないチーズ)を使った変わりピザでした。調理員さんがぎょうざの皮を並べて、ひとつひとつ具をのせていきました。(写真上)それをこんがりと焼き物機で焼きました。(写真中)「いつもより少し甘い」「クリーミー」「チーズっぽい」「おいしいよ」といろいろな声を聞きました。それとデザートにミックスフルーツ(缶)がつきました。
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4年生 社会見学「大阪市の美味しいお水」(4)

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 広大な浄水場の施設見学を終えて、水道記念館に戻りました。次はグループに分かれて、水をきれいにする実験をします。
 ペットボトルに入っている淀川の水は濁っていて、フタを開けると泥臭い匂いがします。この水を細かい砂が入ったろ過装置にそそぐと、つながれたホースから濁りのない水が出てきました。
 次に、この水に匂いや菌を見立てて青い色を着けて、粒状活性炭の詰められた装置の中を通します。すると、青色だった水が透明になってホースの先から出てきました。初めの淀川の水と比べると、砂でろ過されてゴミが取り除かれて、粒状活性炭の働きで泥臭い匂いもなくなっていました。
 浄水場のはたらきのおかげで、淀川の水がきれいになって私達の家庭まで運ばれていることを、子ども達は学習することができました。

4年生 社会見学「大阪市の美味しいお水」(3)

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 水の中のゴミをとっただけでは、まだ飲料水として使うことはできません。
 この後、急速砂濾過池で0.5mmの細かい砂の間を通して、さらに細かいゴミを取り除く濾過をしています。
 また、大阪市の浄水場では2020年から高度浄水処理施設を設置して、高電圧で発生させたオゾンを使って有機物質を分解したり、粒状活性炭に水を通して炭に空いている細かな穴で匂いなども取り除いているそうです。
 「大阪市では安全で臭いもない、おいしいお水が水道から出るんですよ。」というお話を聞いて、子ども達は感心していました。
 また、場内の見学の最後に、給水タンクを備えた車も見せていただきました。昨年の1月に石川県で起こった震災の時にも、大阪市から出動して給水活動で活躍したそうです。

4年生 社会見学「大阪市の美味しいお水」(2)

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 まず始めに見学したのは、淀川から汲み上げられた水からゴミを取り除く、ぎょう集沈でん池です。この池で淀川の水に硫酸バンドという薬品を混ぜると、水の中にある砂やゴミが集まって塊になり、池の底に沈んでいきます。子ども達が池をのぞくと大きな羽がゆっくりと回って水と薬品を混ぜているのが見えました。
 ぎょう集沈でん池の底に積もったゴミの塊は、毎日30トンも出るそうです。集めらて山のように積まれたゴミはの塊は、大きなトラックで運ばれて埋め立て地の土として使われたり、コンクリートの材料として再利用されたりするそうです。

4年生 社会見学「大阪市の美味しいお水」(1)

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5月13日(火)
 4年生は社会で浄水場のはたらきについて学習をしています。それに合わせて、社会見学で柴島浄水場を訪れました。西中島南方駅を越えて10分ほど歩くと、柴島浄水場の門が見えてきます。始めに見学の案内をしてくださる職員の方とご挨拶をして、見学するときのきまりについてお話を聞きました。
 「大阪市で使われる水は、柴島浄水場と庭窪浄水場、豊野浄水場でつくられています。柴島除水上でつくった水は、淀川区も含む大阪市の北部に送られています。浄水場の敷地の面積はUSJよりも広いんですよ」。柴島浄水場の役割について教えていただき、淀川の水が各家庭に届くまでのしくみについて、見学の前に動画で学習しました。
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