〜児童のみなさんは、外から帰ったらていねいに手を洗い、病気から身を守りましょう。〜

1年生・2年生 落水時における浮き方体験授業「自分で助けない、すぐ大人を呼ぶ」(2)

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 最初は落水を怖がっていた子も、慣れてくると力を抜いて、ペットボトルを上手に使って浮かべるようになってきました。低学年の子ども達がペットボトルを抱えてプカプカ浮かんでいる様子は、まるでラッコのようです。
 最後に、「お友達が水に落ちても、自分で助けにいってはいけません。すぐに大人の人を呼びましょう。」と、大切なことを教えていただきました。

1年生・2年生 落水時における浮き方体験授業「自分で助けない、すぐ大人を呼ぶ」(1)

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7月2日(水)
 落水時における浮き方体験授業の3時間目は低学年です。服を着たままプールに入るなんて、子ども達にとってはいつもと違う不思議な体験です。
 まずは、講師の先生の浮き身の取り方のお話を、子ども達は真剣な表情で聞きました。海やプールで浮き輪を使った経験から、ペットボトルやバケツに空気を入れると浮かぶことがわかりました。

3年生・4年生 落水時における浮き方体験授業「近くにある物を浮き具にする」(2)

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 ペットボトルを両脇に抱えたり、胸の前で抱きかかえたり、頭の後ろに枕のように置いたり。子ども達は浮き具の使い方を工夫をして、楽しそうにプカリプカリと浮かんでいました。
 授業の最後に、服を着たまま水の中を走ってみました。服を着たままだと水の抵抗が増えるので、重くなって思うように動けません。水の中ではむやみやたらに動かず、静かに浮き身をとって助けを待つのが大切だとわかりました。

3年生・4年生 落水時における浮き方体験授業「近くにある物を浮き具にする」(1)

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7月2日(水)
 2時間目は中学年が、落水時における浮き方体験授業をしました。中学年もまずは浮き身のお手本を見せてもらって、ペットボトルやスーパーの袋が浮き具になるというのを教えていただきました。
 プールサイドから水に落ちると、シャツやズボンに空気が入って膨らみ、力を抜いて浮かぶことができます。しかし、慌てて動き回ると服の中の空気が抜けて、体も沈んでしまいます。

5年生・6年生 落水時における浮き方体験授業「静かに浮き身をとり、助けを待つ」(2)

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「ペットボトルやスーパーの袋、バケツ。近くにあるものを浮き具にして、アゴの下に置いたり胸の前で抱きかかえたりすると、さらに浮きやすくなります。」
 講師の先生に教えていただいたことを、プールに投げ込まれたペットボトルやスーパーの袋を使って、子ども達は実際にやってみました。
 万が一、落水した時に、今日の体験を思い出して落ち着いた行動をとってほしいです。
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