1年生・2年生 落水時における浮き方体験授業「自分で助けない、すぐ大人を呼ぶ」(1)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 落水時における浮き方体験授業の3時間目は低学年です。服を着たままプールに入るなんて、子ども達にとってはいつもと違う不思議な体験です。 まずは、講師の先生の浮き身の取り方のお話を、子ども達は真剣な表情で聞きました。海やプールで浮き輪を使った経験から、ペットボトルやバケツに空気を入れると浮かぶことがわかりました。 3年生・4年生 落水時における浮き方体験授業「近くにある物を浮き具にする」(2)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 授業の最後に、服を着たまま水の中を走ってみました。服を着たままだと水の抵抗が増えるので、重くなって思うように動けません。水の中ではむやみやたらに動かず、静かに浮き身をとって助けを待つのが大切だとわかりました。 3年生・4年生 落水時における浮き方体験授業「近くにある物を浮き具にする」(1)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2時間目は中学年が、落水時における浮き方体験授業をしました。中学年もまずは浮き身のお手本を見せてもらって、ペットボトルやスーパーの袋が浮き具になるというのを教えていただきました。 プールサイドから水に落ちると、シャツやズボンに空気が入って膨らみ、力を抜いて浮かぶことができます。しかし、慌てて動き回ると服の中の空気が抜けて、体も沈んでしまいます。 5年生・6年生 落水時における浮き方体験授業「静かに浮き身をとり、助けを待つ」(2)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 講師の先生に教えていただいたことを、プールに投げ込まれたペットボトルやスーパーの袋を使って、子ども達は実際にやってみました。 万が一、落水した時に、今日の体験を思い出して落ち着いた行動をとってほしいです。 5年生・6年生 落水時における浮き方体験授業「静かに浮き身をとり、助けを待つ」(1)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 暑い夏の訪れとともに耳にすることが増えるのは、海や川での水の事故のニュースです。水に落ちたときにパニックにならず、落ち着いた行動をとれるようになるために、夏休に入る前に全学年で『落水時における浮き方体験』の特別授業をしています。 水慣れを終えると、さっそく水着の上に服を着て、靴下やクツを履きます。まずは講師の先生のお手本を見ながら、浮き身の取り方の説明を聞きました。 次は、子ども達の番です。プールサイドから後ろ向きに水に落ちて、慌てずに浮き身をとる練習をしました。バシャバシャと暴れず、落ち着いて力を抜けば自然とプカプカ浮かぶ体験をしました。 |