3年生・4年生 体育「どんどん覚えて、楽しくおどろう」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 先日お手紙でお知らせしたとおり、一か月後に運動会が実施されます。運動会に向けた練習や準備を始めた学年も出てきました。 3時間目、3年生と4年生は多目的室に集まって、ダンス(表現運動)をしていました。先生が振りつけのお手本を見せて、4年生がマネをして踊り、次は交代して3年生が躍る。また交代して踊って、子ども達はどんどん振りつけを覚えていきます。子ども達が振りつけを覚えるスピードの早さに感心しました。 今年もそれぞれの学年の表現運動(ダンス)が楽しみです。 4年生 外国語活動「先生の英語を聞き取ろう」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4年生の教室の前を通ると、ワイワイとにぎやかに盛り上がる外国語活動の授業をしていました。 最初のクイズは「Who am I?(私は誰でしょう?)」です。それぞれが書いた自己紹介の文章を元にして先生がヒントを出し、それを聞いてクラスの誰なのかを当てるクイズです。 「On Monday, I play the piano. On Thursday, I go swimming.」 「えぇ、ピアノとスイミングをやってる子、だれやろ?」 先生の英語のスピーチを聞いて、楽しそうに推理していました。 授業の後半はマリー先生の英語の発音を聞いて、単語を当てるゲームをしました。 マリー先生が「g-e-o-r-g-e」と、一つ一つの文字を区切って発音します。パソコンの画面に出ている4つの選択肢から、正しく文字が並んでいるものを選びます。回答の○×だけでなく早さも競って、順位が入れかわるたびに4年生の子ども達は一喜一憂でした。 3年生 書写「いろいろな“人”がいる」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 筆を使った書写の授業は、3年生から始まる学習の一つです。1学期の最初の授業は、机の上の準備の仕方から、筆の使い方、最後の片付け方を学習することから始まりました。 横画、たて画、点、折れなど。順に筆の運び方の練習をしてきました。今日の書写の授業のテーマは、「左はらい」と「右はらい」です。練習するのは左はらいと右はらいで構成されたシンプルな漢字、「人」です。 まずは先生がお手本を大きく書いて見せながら、筆ではらいを書く時のポイントを指導します。「左はらいは、最初に筆をトンと落としてから、ゆっくり上げながら左下へはらいます。右払いは最初に小さく入れて、ゆっくり右下へ筆を置いていって、そこから右にはらいます」。先生のお手本がバッチリ決まると、子ども達から「おーっ!かっこいいい!」と感嘆の声がもれました。 さぁ、次は自分たちが左はらいと右はらいを練習する番です。白い半紙の上に大きく人の字をイメージして、丁寧に筆を動かします。教室全体を見回すと、子ども達ひとりひとりの机の上に個性的で、魅力的ないろいろな人が表れていました。 6年生 理科「植物はどのようにして栄養をとるのか」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 牛や馬などの草食動物は草や葉を食べて、ライオンやトラなどの肉食動物は他の動物を食べて、栄養をとり成長をします。では木や花など、口で物を食べることのない植物は、どのようにして栄養をとり、大きく育ったり実をつけたりするのでしょうか。 日のよく当たる場所にある花や草木はよく育ち、日陰の植物が育ちにくいことを、子ども達は生活経験から知っています。では、日光に当たるか、当たらないかが、植物の成長に大きくかかわっているのではないだろうか。 6年生の子ども達は、学習園で育てている野菜の葉っぱをとってきて、実験をすることにしました。ビーカーでお湯を沸かして、その中に葉っぱを入れて2分ほど温めます。取り出した葉を濾紙に挟んで木づちで叩いて、葉から出る汁を紙に移しとります。ろ紙をヨウ素液につけてから、水ですすぐと、薄紫色の葉の形が出てきました。 ヨウ素液はデンプンがあることを調べる試薬です。今回の実験で、日のよく当たっている葉っぱには、デンプンがたくさんあることがわかりました。 1年生 算数「10のまとまりを つくろう」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1年生の算数の学習もどんどん進んで、今は10よりも大きな数の足し算の学習をしています。「12たす3はいくつになりますか。ブロックを使って考えましょう」。 子ども達は、始めに机の上に12個のブロックを並べて、そこに3個のブロックを合わせます。並んだブロックがさらに長くなって、一つ一つ指で押さえながら小さな声で数えている子もいます。 前に出て発表してくれたお友達は、12個のブロックを10と2に分けました。2+3は、めっちゃ簡単、5です。最後に、「10と5があるので、こたえは15です」。 10よりも大きな数の足し算では、10のまとまりをつくると計算しやすいということを学習しました。 |