教職員研修「ヤングケアラー」![]() ![]() ![]() ![]() 近年、社会問題の1つとしてあげられることもある「ヤングケアラー」。淀川区子どもサポートネットでスクール・ソーシャルワーカーをされている山田様をお招きして、ヤングケアラーについての研修会をしていただきました。 家庭の中で家事やきょうだいのお世話、介護や精神疾患を持つ親などのケアをしている中学生は、大阪市の調査では9.1%もいるそうです。ヤングケアラーで悩む児童や生徒は、教育を受ける権利や遊ぶ権利、社会保障を受ける権利など、子どもの権利を侵害されているかもしれません。 子ども達の様子に目を配り、ふだんから気配りと声掛けをして、話せる人間関係をつくっておく。児童と関わる教職員として、これからも心掛けていきます。 教職員研修「ビジョン・トレーニング」(2)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 北出先生が見せてくださるお手本に続けて、研修会の参加者もペアになってビジョン・トレーニングを体験しました。 体幹の体操や眼を動かすビジョン・トレーニングをすると、体も頭もすっきりします。こういったトレーニングが運動だけでなく、学習にも良い効果をもたらすということが感じられました。2学期からは朝の会の時間や、授業の始めの時間を使って、体操やビジョン・トレーニングに取り組んでいきます。 教職員研修「ビジョン・トレーニング」(1)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日の研修会には、米国オプメトリードクターの北出勝也先生をお招きし、『ビジョント・レーニング』の研修をしていただきました。北出勝也先生はビジョン・トレーニングの第一人者として知られ、視覚機能の発達を通じて子どもの学力や運動能力の向上をサポートされています。オリンピック選手への指導や教育現場での研修などの実績も多く、発達障害や学習障害のある子ども達への支援にも力を入れておられます。 「スマホやゲーム機は狭い範囲しか見なくなるので、最近は眼を上手に動かせない子が増えてきています」。眼を動かすトレーニングをすることで視覚機能全体が向上し、スポーツに役立つだけでなく、学力の向上にも効果があるという実践を教えていただきました。 イタリア ミラノ副市長をお迎えして2
給食室の視察を終え、次は多目的室にて堀先生から十三小学校での給食調理や喫食の様子、食育の授業についての説明をされました。アンナ副市長からも質問やご意見を伺い、「素晴らしい、大変勉強になった。様々な国の給食を見させてもらっている、そこでも紹介させてほしい。」とのお言葉をいただきました。私たちが普段当たり前に感じている給食も、他の国の方から見ると当たり前ではない、すごいこともたくさんあるんですね。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() イタリア ミラノ副市長をお迎えして
7月31日に大阪関西万博のイタリアパビリオンにおいて、パネルディスカッション「ASEANにおける食料政策の推進手法としての学校給食」が開催されます。それに伴い、基調講演を行う大阪市とミラノ市からの協力依頼を受けることになりました。イタリアからミラノ市のアンナ・スカヴッツォ副市長を迎え、本校の石崎校長と堀先生が、施設案内や意見交換会を行いました。
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