2時間目に2年生が算数の学習をしていました。単元は分数です。分数はこれからどの学年になっても、毎年学習します。分数のたし算、ひき算、かけ算、わり算や、約分、通分などどんどん難しくなっていきます。ですので、今しっかりと分数の基礎を学んでほしいと思います。

1時間目に1年生の教室の前を通りがかると、いつもは元気な声が聞こえてくるのに今日は静まりかえっています。どこか別の教室に行っているのかなと思ったら、いました、いました。なんと国語のテストをしていました。教室はし〜んとしていて、みんな真剣な表情です。鉛筆のカリカリという音だけが聞こえます。朝から素晴らしい集中力です。これは結果が楽しみですね。

今日の給食のメニューは、カツ丼、キャベツの梅風味、芋けんぴフィッシュ、牛乳でした。カツ丼はごはんの上に衣がサクッと揚げられた一口トンカツを添えて、出汁が効いた卵とじをかけて食べます。子どもたちにも好評なメニューです。キャベツの梅風味は梅肉と米酢を使ったさっぱりとしたドレッシングでキャベツを和えています。芋けんぴフィッシュは芋けんぴと小魚が入っています。芋けんぴとはさつまいもを細長く切って油で揚げて砂糖蜜をからめた高知県の名物菓子です。

昨日は６年生がリコーダーのテストをしていましたが、今日は５年生の子どもたちがリコーダーのテストを受けていました。一人ずつ先生の横でパソコンの楽譜を見ながら吹いていきます。待っている間は音を鳴らさずに指づかいの練習をしながら待ちます。吹き終わったら一人一人に良かったところや感想をきちんと伝えてあげている先生の姿がありました。さすがです。そしていつの間にか後ろにはリコーダーの音色に合わせて踊る応援隊の姿も…。こちらもさすがです。思わず先生の笑みがこぼれていました。

２年生の子どもたちの図工の作品が教室の後ろに掲示してありました。プチプチ（気泡緩衝材）や波段ボールを活用した紙版画です。素材の特徴を生かしてとても不思議感が出ています。黒色だけでなく他の色も使うことで幻想的な雰囲気もありますね。宇宙からやって来た生き物という感じがしないでもないです。何の生き物をイメージして作ったのかは子どもたちに聞いてみないとわからないところがこの作品のおもしろさでもありますね。