4年生の子どもたちが算数の授業で「概数(がいすう)」について勉強してしました。概数とはおおよその数のことで、ぴったりではない大体の数のことをいいます。「上から1けたの概数にしなさい」「上から2けたの概数にしなさい」…の場合、上から何けた目の数を四捨五入したらいいのかな。「みんなで確認しましょうね」と先生がやさしく声をかけていました。例えば、51745→(1けた)50000、(2けた)52000となり、287428→(1けた)300000、(2けた)290000となります。慣れてくると簡単です。子どもたちは先生が出してくれた問題を喜んで解いていました。