７月１０日（木）の児童集会は、暑さのため、運動場や講堂ではなく、各教室でTeamsで行いました。
　あらかじめ、委員の児童の代表のみなさんが、先生たちに調査して作成した「○×クイズ」です。えー、とか、キャーとか、歓声が起こり、楽しいクイズ大会になりました。

　さらに、他の人の作品の良いところを発表する場面では、多くの人が発表しました。
　これらの完成した作品は、１０月の「作品展」で展示発表する予定です。

　下絵の制作に取りかかり、また、他の人の作品を鑑賞して、自分の作品へのひらめきにつなげた人もいるようです。

　７月９日（水）の５時間目、５年生で図画工作科の研究授業が行われました。
　今回の授業は、「墨と水で　〜あんなもよう　こんなもよう〜」という水墨画に挑戦！筆はもちろんのこと、ストローやフォーク，糸，パフなどのいろいろな道具を用いて、墨汁と絵の具と水で、水墨画に取り組みました。

　７月８日（火）５〜６時間目、多目的室において、６年生は平和学習を行いました。今回は、被爆体験伝承者の山本美弥子様に来ていただき、ご自身のことと、笠岡貞江さんの被爆体験を伝えていただきました。
　『絵で読む広島の原爆』を使っての説明や、「原爆の子の像」のモデルとなった方のお話、そして、笠岡貞江さんの「アメリカが憎い」から「原爆が憎い」となった心の変容などを、とてもわかりやすくご講話いただきました。「想像すること、伝えることを大切にしてもらえたら、うれしいです」と最後に言われて、終えられました。
　６年生もとても勉強になったと思います。
　山本様、ありがとうございました。