12月2日 児童朝会
12月になりました。今日は講堂での児童朝会です。
まず、「東住吉区小中学生人権標語コンクール」で優秀賞に選ばれた児童へ、校長先生から賞状と副賞が手渡され、全校児童から大きな拍手がありました。 今日の校長先生のお話は、「人権週間について」の内容でした。 人権とは、すべての人が生まれながらに持っている、豊かで幸せに暮らせる権利です。1948年に、第二次世界大戦の反省を踏まえ、すべての国、すべての人がこの人権を守らなければならない、と「世界人権宣言」が定められました。そして毎年世界中で12月4日〜10日を「人権週間」と定め、今年で76回目になります。 鷹合小学校でも、みんなが人権を守ろうという意識を持ち、「悪口」、「落書き」、「いじめ」など、人権をこわすようなことのない素敵な学校にしましょう、とお話がありました。 朝会担当の先生からは、12月の生活目標「みんなで使うものを大切にしよう」、週目標「身の回りの整理・整頓をしよう」、また、廊下や階段で走っている児童が少し目立つというお話がありました。 みんなで目標を守りましょう。 今日の給食 12月2日(月)牛乳 いわしのしょうが煮 みそ汁 高野どうふの煮もの いわしのしょうが煮は、身がふわふわで骨まで食べられるほど柔らかく煮えていました。 高野どうふの煮ものは、だしこんぶとけずりぶしからとった出汁がしっかりとしゅんでいました。 鷹合ひろば 第十三号 「11/23 こまがわこどもマルシェ」秋が深まり、冬の気配を感じられるようになったこの日、寒さもなんのその、子どもたちの威勢の良い声が駒川商店街に響き渡りました。 今年で2回目の商い体験型イベント「こまがわこどもマルシェ」 鷹合小学校からは、5年生と6年生の代表が2グループに分かれ、新潟県と福井県の特産品の販売店を出店しました。 事前に作戦会議を行い子どもたちが一生懸命選定した商品に、それぞれ作成されたPOPを貼り、見やすいように綺麗に陳列されています。 新潟県を担当した赤い法被の1組は、「きなせや越後の国!!」と掲げ、シーグラスキャンディなどの物産を販売、開始からわずか約1時間で完売しました。 福井県を担当した青い法被の2組は、「にぎやかダイナソー」と掲げ、羽二重餅などの物産を販売、なんとこちらは、開始から約40分で完売。 他の小学校のお店がまだ商品を残す中、2グループとも異例の速さでの完売となりました。 店舗内だけでなく、通りを練り歩きながら大きな声で呼びかけたこともあり、商店街が活気で溢れていました。 また先に完売した2組の子どもが1組の応援に駆けつけ、大きな声で呼び込みをしていたことも、大変ほほえましい光景でした。 たくさんの先生方が土曜日にもかかわらず駆けつけて下さり、子どもたちも大変嬉しそうでした。 実際に、シーグラスキャンディと羽二重餅を購入しましたが、シーグラスキャンディはほのかにしょっぱく優しい甘さで、羽二重餅はとても柔らかくもちもちで美味しかったです。 さて、こちらのイベントは、販売の早さ、装飾、利益率などが審査されます。 鷹合小学校の福井県チームが「あがり1位」を獲得しました。福井県の魅力を存分にアピールし、販売を成功に導いたことが評価されました。また、新潟県チームは「ポップ1番綺麗にしたで賞」を受賞し、ビジュアル面での工夫が光りました。 その他の小学校も素晴らしい結果を残しました。一方でユニークな「時間に遅れたで賞」が贈られたチームもあり、イベントの楽しさが伝わる結果となりました。 |