見えないということは・・・
今年も「ちがいをまとめ合う」実践として、障害者の方を講師としてお招きし、その人と触れ合い、生き方を知ることが子どもたちの人格を豊かに形成する一助となることを期待して取り組んでいます。 日本福祉学習センターの雑賀理事の全面的な協力による出前事業を中心に行っていきます。 今日は4年生の子どもたちがアイマスク体験を行いました。 目の不自由な人のための、穴の空いたサイコロ、音声が鳴る体温計、目盛りに印のあるメジャー、お金を見分ける道具など、実演も交えて紹介してもらいました。特に驚いたのが「シグナルエイド」これは、歩行時間延長信号機を遠隔で操作できる機械で、信号機の操作ボタンを直接押さなくても歩行者用の青色点灯時間を通常より長くすることができるものです。また、音声で色がわかる「色センサーの機械」にも子どもたちはびっくりしていました。子どもの中には、歩行時間延長信号機がある横断歩道をよく知っていて、実体験を語る子どももいました。 あたりまえにできることができないことを体験した子どもたちは、これまでの以上に、人に寄り添い、人の気持ちを考え、行動に移すことのできる学びが経験できたと思います。 やりがい!
5年生の子どもたちによる「お助けレンジャー」が始動しました! 「長原レンジャー」をヒントにして、長原タイムを使った活動が「お助けレンジャー」です。 子どもたちが考えだした「お助けメニュー」を持って1年生の教室へ向かいました! メニューには、「読み聞かせ」「掃除」「遊び」「お絵描き」と4種類あり、1年生の子どもたちと対話しながら決めていきます。 今日、選ばれたメニューは「遊び」 みんなでじゃんけん列車をすることに決めて、楽しく遊びました。 長原小学校タイムのキーワードは「主体性」です。子どもたちが自分たちでやりたいことをやりたいように自分から行う。「自由」だからこそ「責任」が伴い、計画から実行まで、すべて自分たちでつくっていくのです。 だからこそ、本当の「やりがい」が生まれ、主体的に動く子どもたちの姿がそこにあるのです! 大人の距離感!
久しぶりに子どもたちがつくる、子どもたちの児童集会が体育館で行われました。 昨日から教育実習として子どもたちとともに学んでいる先生の自己紹介の後は、集会委員会による遊び!「じゃんけん列車」が始まりました。 出会った時は名前を言い合ってからじゃんけんをするというルールのもと 1年生から6年生までワイワイ!キャーキャー言いながら、みんなで楽しく遊ぶことができました。 よく見ると大人は離れて子どもたちを見守っています。この空気感がとても良いのです。 大人が入り込むことなく、 大人が構うことなく、 大人が子どもを信じて 子どもに委ねて、子どもを見守る。 そんな大人に囲まれた子どもたちは安心して、 「自分の学校を自分がつくっていく」のです。 今日の大人の距離感最高でした。 さすがチーム長原の人たちです。 心と体の成長って・・・
今日は、保健室の先生とゲストティーチャーの方によるコラボ企画! 「思春期の心と体の成長!」について学びました。 「今、不安なことはどんなこと?」 もっと大きくなるかなぁ。 太らないかなぁ。 イライラするなぁ。 胸が痛いなぁ。 生理はどうなのか。 など、 子どもたちは体の成長について話し合いました。 ツボミスクールは、2001年からワコールが行っている下着教室です。 成長期のからだや下着についての基礎知識を学んでもらうことで、思春期の子どもたちが感じている戸惑いや不安を軽減し、健康で美しい女性に成長してほしいという願いを込めて始まりました。 男女ともに、自分の体の成長を知り、お互いが尊重し合えることの大切さを学んだ子どもたちでした。 10,000件、突破!
学校ホームページアクセス総数がなんと2ヶ月で10,000件を突破しています。 前代未聞のアクセス数の伸びに驚いています。 「学校はあるものでなくつくるもの」 「自分の学校は自分がつくる」 「学校は楽しいところではなく、楽しくするところ」 すべての子どもも大人もいきいきしている学校を目指して、これからも子どもたちの様子、学校の様子、教育の様子をみなさんにお伝えしていきたいと思います。引き続きアクセスをよろしくお願いします。 |
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