子どもと成長する大人!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2年生の子どもたちは、教室の隣の部屋から大きなダンボールを抱えながら教室に入ってきました。 教室の中はもうダンボールでいっぱいです。子どもたちはダンボールを使って船やお寿司屋さんや迷路や様々なものを自分たちが作りたいように作っています。 まさに探究学習の、やりたいことをやりたいように活動する子どもたちを見て、のびのびと学びを楽しんでいる姿が印象的でした。 ものづくりから学べる事ことはたくさんあります。作業はもちろんのこと、友達とやりとりしながら、相手のことを考えながら、相手の気持ちになりながら、お互いが安心できる空間をつくっていくのです。ここには大人の介入はないほうがいいのです。もしトラブルが起きてもその時がチャンスです。子どもたちに考えさせ、子どもたちと一緒に大人も考え、ともに成長できる、そんな大人でありたいです。 ほっこり![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1年生の教室に近づくと、廊下で数名の子どもたちが何やら楽しそうにしています。 近づいてみると、手にそれぞれが折り紙で折った紙飛行機を握り締め、廊下を使って飛ばしているではありませんか。 今日の長原タイムは折り紙を折ったり、タブレットを使って楽しみながら学習したり、それぞれにそれぞれがやりたいことをやっています。 長原タイムは1年生にとってはショートの時間しかありません。20分の時間を毎日繰り返すことで、探究学習の目指す自分がつくる学びを楽しんでいます。 子どもたちがニコニコしながら楽しんでいる姿が見ていてほっこりしました。 今日も子どもから学びました!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日のゲストは、福岡県から校長先生、教頭先生、教務の先生とビッグスリーの方々がやってきました。 3人のリーダーたちが校長室に入るとすぐに校長先生が子どもたちに握手を求め、和やかな空気をつくってくださいました。 子どもたちは最初に長原小学校の「スローガン」と「3つの力」について伝えました。 質問タイムでは感嘆の嵐でした! 「自分でやりたいと思ってきたんだよね。」 「みんなに会えてよかった。」 「みんなはかっこよすぎます。」 「自分の言葉で喋っているのがすごい」 最初に伝えたときに少し言葉が詰まってしまったことに対しては、 「失敗はないんだよ。」 「全てを上手にすることよりもはるかによかったです。」 「チャレンジする事は全てが成功なんだよ」 「いろんな小学校に行くけど、これだけ子どもが自分の言葉で話す学校はみんなが初めてです」 と子どもたちの自尊感情は上がりまくりでした。 また、将来の夢は何?と言う質問に対して 「諦めない人になりたいです。だってあきらめると、そこで終わりやから」 「小さい子どもに、こういう人になりたいと思ってもらえる大人になりたい」 「メンタルが強くなりたいです、だって僕は弱いから」 とそれぞれが答えました。 メンタルの弱さを気にする子に対しては、 「メンタルが弱いのは素敵なことだよ。だって弱い人の気持ちがわかるから」 と素敵な言葉を届けてくれました。 さらに、 「自分も人も大切にという言葉や子どもも大人もいきいきするという言葉にグッときました。だって大人も落ち込む時もあるもんね」 と感想を述べられると、ある子どもが 「そうですよね。だって得意不得意があってなんぼですもんね」 と切り返す様子は、聞いていて鳥肌ものでした。 今日もまた子どもから学ばせてもらった気がします。 やはり子どもは大人を超えます。だからこそ子どもから学び続ける大人でありたいです。 ゲストのみなさま、みなさまの存在があってこその長原NAVIです。 本当にありがとうございました。 世界が広がる![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 水曜日は図書館司書の方が来て、図書館で子どもたちと一緒に過ごしてくれています。 この方の情報量はものすごく、最新の本はもちろんのこと、演劇や映画などエンターテイメントについてもたくさんのチラシやポスターを図書館に用意してくれています。 子どもたちは本を読むのが大好きです。いろんなジャンルのいろんな本を自分が好きなもの好きなように自由に読んでいる姿がとてもほほえましく楽しくなる光景です。 本は私たちを知らない世界に連れて行ってくれます。そして本から得られる知識は未来の自分の力になります。 もうすぐ夏休みですが、長い休みにぜひいろんな本に触れて欲しいなと思います。 夢が膨らむ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 静まり返った教室の中で子どもたちが1枚の絵に向かって真剣に筆を走らせています。 今日のテーマは「夢見る自転車」 「こんな自転車があったらいいなぁ。」「こんな自転車があったら楽しいだろうなぁ。」 「こんな自転車に乗ってみたいなぁ」 など、子どもたちの夢が膨らむ作品になりそうです。 |
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