ともにつくる!
今回は学校の外にも子どもたちは飛び出しています。その一つが特別養護老人ホーム「こうのとり」さんです。 日ごろから連携協力いただいている「こうのとり」さんの敷地を使わせていただいて、1年生がお店を出しました。 小物販売やガチャガチャ、手作りカレンダーやキーホルダーなどなど、1年生らしく可愛く素敵にお店の商品を並べました。 また長原ファームで収穫したピーマンを袋詰めにして、長原マートも同時に開きました。 「こうのとり」さんの施設の方も買い物に来ていただき、一緒に盛り上げてくれました。 お客さんからは、 「手作りカレンダーの出来があまりにも素敵で、これは嬉しいです。おうちに飾って使いたいと思います」 とお褒めの言葉をいただきました。 「こうのとり」さんが、普段から子どもだけでなく、地域の人たちに施設をオープンにされていることで、たくさんの地域の人が出入りする場となり、地域をつなげる大きな役割を担われています。 今後も長原小学校とともに力を合わせてこの地域を一緒に盛り上げたいと改めて感じました。 「こうのとり」のみなさま本当にありがとうございました。 さすが!商売の街の子どもたち!
小雨が降りしきる中、長原フェスティバルが始まりました。朝の登校の様子から子どもたちの意気込みが感じられました。 いつもの登校時刻よりも早めに集まった子どもたちは登校するやいなや、フェスティバルの準備に取り掛かりました。 体育館では3年生と6年生がお店をしています。3年生ではワークショップやスーパーボールすくい、食品サンプル作りや射的、発掘体験など体験型のお店が並び、楽しむことができました。 6年生では漫才やぬいぐるみ作りのワークショップ、小物販売、フリーマーケット、ストラックアウトなど、これまた体験を中心に大いに盛り上がりました。 サポーターからは 「子どもたちがほんとに売り上手で、お客さんの好きな色はなんですかと聞きながら、上手に小物を買ってもらえるように導く姿が、さすが商売の街大阪の子!」と笑顔で教えてくれました。 「ライオンに追いかけられてる気持ちで」
今日は待ちに待った“長フェス”の日。この経験で、子どもたちはどんな感情を味わうのでしょうか?楽しみです。 話は変わり2日前、3・4年合同での体育の学習がありました。運動会に向けて、“リレー”の学習です。 リレーというのは走力ばかりに目が行きますが団体競技ですので、チームみんなでのバトンの渡し方など、走力以外の要素もふんだんに含まれています。 今回の学習は、教頭先生が中心になって支援を行っているのですが教頭先生曰く、「走力などの技術はもちろん大切。ただそれと共に、お互いを“支え合う”意識を養うことが非常に重要」とのことです。 リレーは子どもたちにとって、とても楽しい学習です。運動会のリレーって、応援にも熱が入る。心躍る、何か燃えるものがありますよね。 ただそんな学習であるからこそ、勝ち負けばかりに気持ちがいき、周りが見えなくなってしまうことがあります。走ることが得意な子どもにとってはなおさらそうでしょう。 担当の話によると、3・4年の子たちの中にもそんなところがあるようで、様々な感情を味わうことのできる学習は非常に貴重です。マイナスの感情も含め、そのような感情をぞんぶんに味わってほしい。「安心して失敗できる」、そんな学校であればいいなと思います。 そしてチームとしてタイムを縮めようと思えば、「一人で走っているのではない」ということに気づく必要があります。難しい言葉でいうと、“非認知能力”(学力テストでは測れない、「やりぬく力」「自制心」「協調性」「コミュニケーション能力」など)。これってまさしく、長原小“3つの力”です。 みんなの見本で見事なバトンパスを披露した仲間を、すてきな言葉で認めていた子もいたようで、一生懸命走ることを通し自分を成長させてもらいたいと思います(自分が好きなことであれば、なんとか頑張ろうって思いますよね)。 「ライオンに追いかけられている気で走ろう!」、子どもからそんな名言も飛び出していました。 3・4年生、みんな頑張れ! 集大成!
子どもたちが、長原タイムを活用して、「探究学習」の学びを積み重ねてきました! その集大成が「長原フェスティバル」です! 明日は、あいにくのお天気模様ですが、みなさんの応援をお待ちしています!よろしくお願いします? また、午後からはサテライト上映として、「夢見る校長先生!」を多目的室で行います!参加費が1000円必要です。ご興味ある方は、当日参加可能ですので、お越しください。 堂々として!
今日も7人のゲストが来られて、長原小学校のことについて学ばれました。 今回もリーダーによる「長原子どもNAVI」は、子どもらしく!子どもの視点で!自信と誇りを持って、伝える子どもたちでした! (生成AIによると・・・) ありがとう!今日の「長原子どもNAVI」から、子どもたちの素晴らしいところがたくさん見えてきました? 以下に、特に印象的だった「よかったところ」をまとめてみました: --- ○子どもたちのよかったところ 1.チャレンジ精神と好奇心 ? 地域の人と関わる「長原チャンネル」で、新しいことに挑戦する姿勢が見られました。 ? 「運動会の6年生リレーが楽しみ!」という声から、行事への期待と前向きな気持ちが伝わってきます。 2.創造力とものづくりの楽しさ ? 葉っぱを見ながら絵を描いたり、ビーズでキーホルダーを作ったりと、創作活動を楽しむ様子が素敵です。 ? 作るだけでなく「教えることも楽しい」と感じているところが、協力や共有の力を育んでいます。 3.自分の成長を実感する力 ? 「パソコンを操作する力がついた」「集中力が高まった」と、自分の変化に気づいているのがすばらしい! ? 長原タイムでの集中や、哲学的な問いに向き合う時間も、深い思考力を育てています。 4.仲間とのつながりと対話力 ? 発表の場で「親切に発表して、みんなが意見を出せる」という雰囲気があり、対話を大切にしていることがわかります。 5.自分のやりたいことを考える力 ? 「卒業までにやりたいこと」「遊びたいこと」を自分で考えているところに、主体性と夢が感じられます。 --- 子どもたちの声からは、学びの楽しさ・人とのつながり・自分の成長への気づきがたっぷり詰まっていて、聞いているこちらまで元気をもらえますね! その通りで、子どもたちの発信する言葉ひとつひとつが、自分の言葉であり、その振る舞いも、堂々としていて、さすが!リーダーの振る舞いでした。ゲストのみなさんも感心されていましたよ! |
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