稲刈り体験
子どもたちはお米の苗を田植えしてから、すくすく成長したお米の稲を刈り取る作業をしました。 鎌を持つ手が震えながらも、根元からしっかりと刈り取り、束にして紐でくくりつけ、干す作業まで行いました。 日ごろから協力をいただいているJAのみなさんのお力添えのもと、秋晴れの空の下稲刈り体験を思う存分学びました。 幸せと夢のもてる90分間!
午後からは外部に公開する大人の学びでした。 事前申込者が100名を超え、会場は植松さんから学びたい大人が大集合しました。 なかにはご家族で参加される方もおられて体育館中に熱気が広がっていました。 植松さんからは「思うは招く」のお話を 90分のロングバージョンでお話いただきました。 一つ一つの言葉が心に刺さり、 一つ一つの言葉に思いを巡らせ、 一つ一つの言葉から自身の言動を見直し、 一つ一つの言葉から次なる一方踏み出す勇気を貰いました。 子どもにとっても、大人にとっても、今日 植松さんと出会い、 植松さんとロケットを飛ばし、 植松さんと学び合えた事は、 一生の宝物になるはずです。 「学校はあるものでなくつくるもの」 「学校は楽しいところではなく、楽しくするところ」 「自分の学校は、自分がつくる」 学校という場が、そこで学ぶ子どもたちにとって、夢のある!未来のある!将来がワクワクする!そんな学びの場であり、誰もが安心して過ごせる場であるべきだと改めて感じました。 植松努様、全国を飛び回られ、本当にご多用の中を、今日大阪の地に降り立たれ、長原小学校に来ていただけたことに改めて感謝の気持ちを伝えます。 「本当にありがとうございました。」 最後になりましたが、今回の企画に向けて、PTA会長はじめ、PTAの役員のみなさま、教職員のみなさま、そして学びを共有していただいたみなさま、すべてのみなさまに感謝の気持ちを伝えます。「本当にありがとうございました。」 高学年チームのロケット打ち上げ
次は高学年チームの番です。 低学年チームと同様にロケットをセッティングし、スイッチを握り、ドキドキワクワクしながらカウントダウンとともにスイッチを押します。 一瞬で飛び出たロケットを会場中のみんなが空を見上げ追いかけます。 このときの子どもたちや大人たちの瞳が最高の輝きを見せます。 「夢を追いかけるって素敵だよね。」 「できると信じて追い求めることってかっこいいよね。」 「できない理由を探すのではなくどうしたらできるかを考える。」 「どうせ無理から、だったらこうしてみたら」 これらのマインドを持てば なんだってできる気がします。 誰だってできる気がします。 植松さんが遠くからニコニコ笑顔でロケットを見上げる姿が本日のベストショットでした。 植松さんと低学年チームの対話
予定は未定ロケットマイスターの方々の協力で予定よりも、空白の時間、つまり「創造的余白の時間」ができました。 そこでPTAの方が名案を届けに来てくれました。 それは植松さんと低学年チームの対話の時間を取ってはどうかということでした。 各学年の教室へ植松さんをお連れして、子どもたちと感想や質問など交流をしました。 低学年らしい素朴な質問もあったり、なかには「植松さんの子どもたちはどうしていますか?」と言う、なかなか大人でも聞きにくい質問をする子どももいたりしました。 どの質問に対しても植松さんは丁寧に答えてくれました。本当に優しいお人柄の方だと改めて感じました。 サポーターのみなさんも一緒に参加され、身近に植松さんを感じることのできる時間で素敵な空間をつくることができました。ナイスアイディアに大拍手です。 高学年チームのロケットづくり
高学年チームの子どもたちが教室に帰って、ロケットづくりに夢中になっています。 去年つくった子どもたちですので慣れたようなものと言いたいのですが、なかなかそうはいきません。 大人がそばにいますが、できるだけ子どもの力で子どもが自分で説明書を見ながら、友達と相談しながら、を最優先に見守る大人たちです。 ときには子どもから相談されるとアドバイスをします。 大事なことは子ども自身が自分でつくったんだと思えること! 子どもの可能性を信じて見守る大人の姿が素敵でした。もちろん子どもたちのイキイキとした笑顔も! |
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