1月20日(木)の多文化学級現在、映画館で大ヒット上映中のスパイダーマンですが、その歴史は古く、最初に登場したのは1960年代です。 何度もアニメ化、映画化される中で、最近では黒人の少年が主人公の作品も公開されました。 様々な国や文化、様々な時代が入り混じった世界観は、まさに多文化といえます。 また、今までヒーロー作品の主人公として描かれることが少なかった黒人男性を主役にした「ブラックパンサー」や女性像を変えた「キャプテンマーベル」などのヒット作についても注目しました。 若者が好きな映画を通じて、様々なことを考えることができました。 ヒーローたちは、みんな辛い出来事を乗り越え、ほかの人を助けるために活躍します。 現実の世界とは違うこともあると思いますが、みなさんにも互いを認め合い、辛いことを乗り越えて顔晴れる力が身についてくれることを願っています。 1月13日(木)の多文化学級学生時代にはタイ料理のレストランでもアルバイトをされていたそうで、タイのあいさつや数の数え方なども教わりました。 タイの子どもの遊び体験では「カイェン・パラッ(ト)」と呼ばれる片足ジャンプのリレーにも挑戦し、2つのグループに分かれて速さを競いました。 http://itdacenter.jp/kodomo/ 今は、コロナの影響でなかなか海外旅行に行くことができませんが、また自由に海外旅行に行ける日が来ることを願っています。 多文化学級 調理実習 12月9日今週で2学期の取組は最後となります。 毎年多文化学級の3年生は、進路の準備のため、2学期で終了にしています。 3年生最後のこの日は、みんなで調理自習をしました、 学年ごとにメニューを決めて、それぞれの学年で料理を作ります。 1年生はアルゼンチンのタルト。 2年生はパラオの揚げドーナツと白玉フルーツとナン。 3年生はスリランカの揚げ餃子「パティス」。 文化祭で展示した世界のレシピから選んだメニューです。 多文化学級以外の生徒や、先生、支援員さんも参加してくれて、とても楽しい時間を過ごせました。 11月11日(木)の多文化学級3年生は毎年2学期で多文化学級の取り組みを引退しています。 そこで、次回12月の2学期最後の取り組みの時に、3年生たちのお別れ会も兼ねて、調理実習を行うことになりました。 みんなでメニューを決めて、レシピを書きました。 緊急事態宣言が出ている間は、様々な活動が制限されていましたが、ようやく調理実習もできることになり、みんな楽しみにしていました。 1年生は、アルゼンチンのタルト、2年生はパラオ共和国のタマと呼ばれる揚げドーナツ、3年生はスリランカのパティスという揚げ餃子にチャレンジします。 おいしくで作れるのでしょうか。どうぞお楽しみに! 10月21日(木)の多文化学級「JICA出前授業」
多文化学級の活動の様子をお伝えします。
今週は、JICAから講師の先生をお招きして、出前授業をしていただきました。 JICAとは、青年海外協力隊のことです。開発途上国を支援している団体で、派遣先の国でどのような支援をしているのかなどを紹介していただきました。 今日の講師の先生は「コスタリカ」に派遣されていたそうで、現地の様子なども教えていただきました。 海外留学を希望する生徒が増えていますが、語学を学ぶだけではなく、実際に開発途上国へ行って支援するという方法もあります。 今までにあまり聞いたことがないような話をたくさん聞くことができて、生徒たちも興味を持っていました。 JICAさんからは文化祭用に展示パネルをお借りすることができ、その説明もしていただきました。 展示のテーマは「世界の食文化と衣装について」です。文化祭でぜひご覧ください。 図書室にも海外の食文化に関する本を寄贈していただきました。 JICAのみなさん、本当にありがとうございました。 JICAの説明はこちらから |
|