2年学年球技大会実施に当たり「みんなができる競技を・・・」ということでアンケートをとった結果、競技は男女ともドッジボールに決まり、練習をふくめて3時間かけて大会を実施しました。 大会では毎試合、全員がボールを投げようという声掛けのもと、譲り合いもありながら和気あいあいと大会を行うことができました。 今後の取組も「楽しみながら・相手も思いやり・一生懸命取り組む気持ち」を大切に行事に臨めるようにしていきたいと考えています。 南 流石先生によるダンス特別授業去年は全学年の女子だけに授業をしていただきましたが、今年は全学年男女で課題曲に取り組みます。 課題曲は『どっかんマーチ』(振付 南 流石先生、作詞・作曲 怒髪天)です。この曲は、東日本大震災後に、花火をテーマにして作られたダンスと歌で、東北に、日本に、元気を届けようと作られた曲です。 東日本大震災からまもなく5年です。今回のダンスの授業は全校生徒で取り組む、東北支援活動を目的の一つとしています。 『震災を忘れない』『自分たちが元気に踊ることで、東北に元気を届ける』遠く離れた、誰かを思って一生懸命踊ることが今、私たちにできる支援活動です。 『うまくできるか不安、恥ずかしい、ダンスは苦手、そんな気持ちは少し横に置いておいて、指先を伸ばして、大きな声を出して、まずは踊ってみよう!自分で決めつけないでまずは挑戦してみよう!』と南 流石先生に励ましていただきながら「寒い〜!」と集合した体育館、いつの間にか体も心も温まるダンス授業でした。 3月のダンス発表会に向けてみなさん、頑張りましょう〜! 【1年生 進路学習】 〜いつから始めるの?〜
『進路学習?まだ早いやん!』
1月26日(火)6時間目の初めに聞こえてきた言葉です。 ついこの前、中学校に入学したばかりなのにもう、卒業してからのことを考えるのは、早い気がしたのでしょうが、2年生進級を間近に控えた1年生にとって「今」が進路について考える時期です。 あべの・わかものハローワークから山城 智美様にお越しいただきお話をしていただきました。 自分を磨き高めてくれる、やりたい仕事に出会えるよう、今の学校生活を大切にしていくことを山城さんが劇にして下さいました。演じたのは1年生の先生方でした。笑いあり、涙あり(?)つっこみどころ満載の劇から家族や友だちに支えられて前向きに生活していくことの大切さが1年生の皆さんに伝わったのではないでしょうか。 【1年 福祉学習】 〜 友だちは大切な存在 〜中学校・高校時代のエピソードや、旅行先で困ったことなどをおもしろく、楽しくお話をして、車いすを使って生活している人がどんなことで困っていて、どんな手助けを必要としているのかをわかりやすく伝えて下さいました。 お話を聞いた後の感想には 「障がいがある人、障がいがない人が普通に接するのが当たり前だと 思った。」 「さりげなく困っている人がいたら助けたい。」 「友だちって大切やと思った。」 「勉強を前向きにしようと思います。」 「自分にできることがあったら手伝おうと思いました。」 「障がいがあるからとかそんなこと関係なく、みんなと仲良くできるよう にがんばります。」 …などたくさんの感想を書いていました。 笑顔のあふれる楽しい学びとなりました!! 本当に寒い中、1年生のために来ていただき、貴重なお話ありがとうございました。 思いやりの心を学ぶ 【1年生 福祉体験】
1年生では先週より『福祉学習』を行っています。
2時間目となる今日は、実際に車いすで生活されている方や、目の不自由な方の立場に立って、その気持ちを少しでも理解しようと、西成区社会福祉協会の方々のご協力のもと、車いす・アイマスクの体験を行いました。 車いす体験では、車いすで校舎周りの段差を乗り越えたり、階段に見立てた段差を越えるために、車いすを4人で持ち上げ移動させるなどの体験をしました。 アイマスク体験では、アイマスクをつけた状態で友だちの誘導をうけ、校舎内を1周歩いて回ったり、『鉛筆をケースにしまう』などの指令をクリアしていくというものでした。 体験の最後には、視覚障がい者の方が生活される上で生じる困難や、そうした困難が生じないように、普段使っているシャンプーや牛乳パックなどの製品に施される工夫などについて講話をいただき、子どもたちにとってたくさんの学びがある1日になりました。 ご協力いただいた西成区社会福祉協議会のみなさん、地域の皆さん、本当にありがとうございました! |
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