3月6日(火)5時間目の終了と同時に避難訓練を行いました。
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今回の訓練の想定は震度5弱の地震で、建物倒壊の危険性はないものの津波警報が発令されたとの情報を受けて4階オープンスペースへの垂直避難を行いました。
いつもの訓練と違って授業終わりのため、引率も担任ではなく授業担当の先生、移動教室もあって様々な場所からの避難開始でしたが、1年間の集大成として迅速な行動と整列ができていました。
校長先生から避難時間が3分を切り、みんなの意識が高かったというお話と5日後に7年目を迎える3.11のお話を聞いた後、子ども防災プロジェクトの3年生リーダーから後輩へのメッセージがありました。
助けが必要な人に対する行動が「あたりまえ」になっている鶴中の優しさを引き継いでほしい。訓練を通して防災やいのちを考えるきっかけを大切にしてほしい。自分にできることを何でも挑戦してほしい。これから入ってくる後輩たちにも鶴中でしかできない活動や思いをつなげてほしい。と心のこもった言葉を届けてくれました。
話をしてくれた4人の代表に限らず、たくさんの仲間が積極的に取り組んでくれた70期生の皆さんに心から感謝をしています。
残りの鶴中生活もそれぞれの進路先でも自分の「いのち」大切な人の「いのち」を大切にできる一人ひとりでいてくれることを願っています。