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がんばる先生支援 千葉県視察

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22日、がんばる先生支援の一環として千葉県東金市にある千葉県立東金支援学校に視察に伺いました。
先進的な防災教育を行っている特別支援学校として全国的に有名な学校で、担当先生より、学校視察や授業見学、防災教育の取組を紹介していただきました。生徒さんの元気いっぱいな姿や先生方の熱心に取り組まれている様子を伺い、防災教育だけでなく、以前から行ってきた特別支援教育の分野においても大変貴重なお話や学びを受けました。
特別支援教育・防災教育を結び付け、さらなる持続発展を目指した教育活動を行うきっかけをいただきました。お忙しい中、快く引き受けていただき、本当にありがとうございました。

ユネスコ・きずなプロジェクト〜ひったくり防止ボランティア〜

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「こんにちは!防犯の活動をしています!」
鶴見橋商店街に元気なあいさつの声が響き渡りました。

10月11日は「安心・安全なまちづくりの日」
この日から20日まで全国各地で全国地域安全運動が行われています。

10月14日(水)日頃から鶴見橋中学校のユネスコ・きずなプロジェクトで連携をさせていただいている西成警察やNPOの方々と一緒に恒例の「ひったくり防止カバー配布」ボランティアを行いました。

1、2年生のメンバーを中心に、社会貢献に力を入れる野球部の力も借りて、総勢24名の生徒が一つになると、用意した180個のカバーはあっという間になくなり、その行動力に警察やNPOの方々も驚きの声をあげていました。

今回も多くの地域の方から、「ありがとう」「よう頑張ってるね!」「立派やね!」などのあたたかいお言葉をいただき、参加した生徒たちの表情もキラキラ輝いていました。

《ネットワーク1・17》放送のお知らせ

本日(10月5日)19:30〜20:00に毎日放送MBSラジオ1179にて放送される《ネットワーク1・17》
で、先月の4〜5日に行った第4回避難所合宿の様子が放送されます。

《ネットワーク1・17》は「被災者に向けた、被災者のための、被災者の支えとなる番組」というコンセプトで、阪神・淡路大震災が起こった1995年4月15日からスタートした歴史ある番組です。
今回981回目の放送「避難所体験合宿〜中学生の取り組み」というタイトルで約15分放送されます。

番組のホームページにも掲載されています。
もしお時間があればぜひお聴きください。


いのちの講話

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『時間をもらったら時間で返す』

先日の15日、《いのちの講話》として宮城県元石巻西高校校長の齋藤幸男先生にお越しいただきました。
齋藤先生は東日本大震災当初、実際に避難所運営や子どもたちの対応をされました。教え子や生徒が亡くなり、現在いのちの大切さについて、全国各地を訪れ講演されています。

 昨年度の夏、生徒、教職員が石巻西高校を訪れ、齋藤先生にお会いしました。心からのおもてなしを受けるとともに、当時の先輩といつか鶴見橋中学校に行くという約束をしていただき、今回実現しました。
 前日の教職員への研修会、そして全校生徒に対して約90分間、津波の映像や石巻西高校の子どもたちの映像を使ってお話をしていただきました。特に子どもたちへは先生がもう一度頑張ろうと思うきっかけにもなった石巻西高校の生徒さんからプレゼントしていただいたモザイクアートも実際持ってきていただき、本当に心が響くお話をいただきました。

生徒を育てるのは生徒である 
教師を育てるのは生徒である
学校を変えるのは生徒である

という卒業生が伝えてくれた齋藤先生の言葉をご本人から改めてご紹介をしていただくとともに、『みんなが笑顔になること』、『音楽の力を信じること』など、参加者全員の心が動かされるお話をいただき、本当に温かい気持ちになりました。
講話の締めくくりとして、最後に全員で鶴見橋中学校の校歌を歌いました。

今回のお話を受けて、日々の学校生活はもちろんのこと、各クラス・学年、学校全体で次の文化祭などの学校行事や子防プロの活動など、何事にも時間を大切に全力で頑張っていきたいと思います。
私たちのために大変貴重な時間を使っていただいた齋藤先生、本当にありがとうございました。

尚、今回の様子を15日の20時45分からのNHKニュースで放送していただきました。ご覧になった皆さんありがとうございました。

第4回 避難所訓練合宿

 4日(金)は、大阪880万人訓練を行いました。
午前11時の放送で各教科担当の指示を受け、自らの身を守る行動をとりました。
体育の授業の学年もありましたが、あらゆる場所で災害が起こったことを想定して行動できるようにしたいです。

 放課後からは《第4回 避難所訓練合宿》を行いました。
『大きな災害が起こった時、学校が避難所になるので、中学生が避難所運営をできるようになる』
ということを目的に、2012年から続けてきました。
今回は子ども防災プロジェクトチームのメンバーのみで、過去最高の49人が参加しました。

 当日は3グループに分かれての活動、その中で『設営班』『食事班』に分かれて取り組みました。
 設営班は前回までの体育館ではなく、津波を想定して校舎4Fの各教室を避難所設営しました。その後、メンバーの中で想定避難者を演じて、実際にさまざまな年齢・立場の人が避難所に来たことをイメージし、その人たちへの対応や各教室に避難所誘導を行いました。

 食事班は《日常生活の延長上にある防災》をテーマに『サバイバルクッキング』を行いました。各自家にある1食分の食材を持ちより、その食材で調理をして夕食を作るというものです。災害時には支援物資が届くまで家にある食材を使って食事をとると思います。今回当日までどんな料理ができるか不安でしたが、各班工夫してオリジナルメニューを考え調理をし、食事をすることができました。


夜の学習会では
・夏休みに東北に行った9人の生徒からの報告
・選択の覚悟と重さを知ることをテーマにした《クロスロード》
・防災活動をしてきた高校生、初めて東北を訪れた大学生からの
 メッセージ
を聴きました。クロスロードでは見学に来られた方も参加していただき、中学生とともに考える、意見や発表をすることができました。
 その後は各教室で就寝し、翌朝は炊き出し、避難所の片づけ、振り返りと発表を行いました。

 今回、立候補してくれた15人のリーダーが作った『時間を守るためにみんなで協力し合おう』という目標、そしてこの活動を通じて『人とのつながりを深める』目的で行いました。参加メンバーはこれを機会に日常を見直し、今できることを真剣に行う、人との会話をしていく、大切な人にすぐに思いを伝えるなど、多くのことを感じてくれました。
 先生方や地域の皆さん、関係諸機関の人も多数参加していただき、本当に実りのある2日間になりました。関わっていただいた全ての皆さん、本当にありがとうございました。
また、改めてこの取組を紹介させていただきます。

 最後に今回の合宿にMBSラジオ1179の『ネットワーク1.17』が取材に来られました。
当日の模様は9月21日または27日の月曜日の19時30分〜20時に放送される予定です。ぜひ、お聴きください。
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