ユネスコ近畿ブロック研究会で発表してきました!鶴見橋中学校が今まで取り組んできた人権教育、防災教育、そしてユネスコ・きずな活動の柱となるボランティア活動の取組を生徒代表の3年生が立派に発表してくれました。 「いのち」を大切にする=「今を真剣に生きる」として学校全体で共有していること、生徒も教職員も一丸となり前向きに取り組むムードが広がっていることを熱く語ると、会場にいた多くの方から激励のお言葉を頂き、今後の取組に期待をしていただきました。 「ユネスコ・きずな活動」は、これからも鶴中の良い伝統を守りながら、前進し続けます! がんばる先生支援 千葉県視察先進的な防災教育を行っている特別支援学校として全国的に有名な学校で、担当先生より、学校視察や授業見学、防災教育の取組を紹介していただきました。生徒さんの元気いっぱいな姿や先生方の熱心に取り組まれている様子を伺い、防災教育だけでなく、以前から行ってきた特別支援教育の分野においても大変貴重なお話や学びを受けました。 特別支援教育・防災教育を結び付け、さらなる持続発展を目指した教育活動を行うきっかけをいただきました。お忙しい中、快く引き受けていただき、本当にありがとうございました。 ユネスコ・きずなプロジェクト〜ひったくり防止ボランティア〜鶴見橋商店街に元気なあいさつの声が響き渡りました。 10月11日は「安心・安全なまちづくりの日」 この日から20日まで全国各地で全国地域安全運動が行われています。 10月14日(水)日頃から鶴見橋中学校のユネスコ・きずなプロジェクトで連携をさせていただいている西成警察やNPOの方々と一緒に恒例の「ひったくり防止カバー配布」ボランティアを行いました。 1、2年生のメンバーを中心に、社会貢献に力を入れる野球部の力も借りて、総勢24名の生徒が一つになると、用意した180個のカバーはあっという間になくなり、その行動力に警察やNPOの方々も驚きの声をあげていました。 今回も多くの地域の方から、「ありがとう」「よう頑張ってるね!」「立派やね!」などのあたたかいお言葉をいただき、参加した生徒たちの表情もキラキラ輝いていました。 《ネットワーク1・17》放送のお知らせ
本日(10月5日)19:30〜20:00に毎日放送MBSラジオ1179にて放送される《ネットワーク1・17》
で、先月の4〜5日に行った第4回避難所合宿の様子が放送されます。 《ネットワーク1・17》は「被災者に向けた、被災者のための、被災者の支えとなる番組」というコンセプトで、阪神・淡路大震災が起こった1995年4月15日からスタートした歴史ある番組です。 今回981回目の放送「避難所体験合宿〜中学生の取り組み」というタイトルで約15分放送されます。 番組のホームページにも掲載されています。 もしお時間があればぜひお聴きください。 いのちの講話先日の15日、《いのちの講話》として宮城県元石巻西高校校長の齋藤幸男先生にお越しいただきました。 齋藤先生は東日本大震災当初、実際に避難所運営や子どもたちの対応をされました。教え子や生徒が亡くなり、現在いのちの大切さについて、全国各地を訪れ講演されています。 昨年度の夏、生徒、教職員が石巻西高校を訪れ、齋藤先生にお会いしました。心からのおもてなしを受けるとともに、当時の先輩といつか鶴見橋中学校に行くという約束をしていただき、今回実現しました。 前日の教職員への研修会、そして全校生徒に対して約90分間、津波の映像や石巻西高校の子どもたちの映像を使ってお話をしていただきました。特に子どもたちへは先生がもう一度頑張ろうと思うきっかけにもなった石巻西高校の生徒さんからプレゼントしていただいたモザイクアートも実際持ってきていただき、本当に心が響くお話をいただきました。 生徒を育てるのは生徒である 教師を育てるのは生徒である 学校を変えるのは生徒である という卒業生が伝えてくれた齋藤先生の言葉をご本人から改めてご紹介をしていただくとともに、『みんなが笑顔になること』、『音楽の力を信じること』など、参加者全員の心が動かされるお話をいただき、本当に温かい気持ちになりました。 講話の締めくくりとして、最後に全員で鶴見橋中学校の校歌を歌いました。 今回のお話を受けて、日々の学校生活はもちろんのこと、各クラス・学年、学校全体で次の文化祭などの学校行事や子防プロの活動など、何事にも時間を大切に全力で頑張っていきたいと思います。 私たちのために大変貴重な時間を使っていただいた齋藤先生、本当にありがとうございました。 尚、今回の様子を15日の20時45分からのNHKニュースで放送していただきました。ご覧になった皆さんありがとうございました。 |
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